2024年6月6日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、タクシー乗り場で「入れ墨の入った男性」から声をかけられて「震え上がって」しまった恐怖体験をしたと告白していた。
岡村隆史:深野マネージャーがタクシーの方行ったんですけど。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:で、右奥の方から、「おい、何やってんだよ」っていう声が聞こえて。パッて見たら、半袖で短パンの方で、短パンから柄のような、絵のようなものが見えていて。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:腕にもちょっとなんか、模様のようなものが。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:で、「何やってんだよ、お前」って言われたんですよ。「並んでんだよ!」って。で、すぐに「すみません」って言うたんですけど、なんでかわからへん、深野マネージャーが「トランク開けてください」とか言うて(笑)
矢部浩之:はっはっはっ(笑)
岡村隆史:その間に俺とメイクさん、「すみません」って言ってるんですけど、「並んでんだよ、おい」って言われて。
矢部浩之:こっちが間違ってるからね。
岡村隆史:ずらっと並ぶ場合は、その列があるんでしょうけども。並んでなかったもんですから。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:で、柵の切れ間みたいなところ、スッと入ったら目の前にタクシーが止まってたので、僕らはその柵の切れ間から入ったんですけど、「何やってんだ、コラ」って半袖短パンの方は、ルール上、よく並ぶ方からパっと歩いてきはったんで。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:僕らがちょっと分かってなかったもんですから。「何やってんだよ、並んでんだよ、コラ」って言われたんです。
矢部浩之:しょうがないな。
岡村隆史:で、僕とメイクさん、すぐに「すみません」って言ったんですけども、深野さんはトランクにガー荷物積んで、なんならもう、助手席に座ろうとしてるんですけど。
矢部浩之:深野は分かってない?
岡村隆史:分かってなかったのた知らないですけど、僕とメイクさんはもう震え上がってるわけじゃないですか(笑)で、その方はガラガラを両手に2つずつぐらい引っ張ってはるんですよ。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:で、その横に奥様なのか、女性の方がいて、お子さん連れてはったんですよ。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:で、女性の方が男性の肘をガッと持って、で、見ろ見ろみたいな。「あのちっさいオッサン見ろ」みたいになって(笑)その女性の方が、僕に気づかれたみたいで。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:で、僕はもうすぐ「すみません」って謝ってますから。女性の方のナイスアシストというか。ほんなら、その男性の方がパッて顔を確認しはって、で、タクシー見たら深野が荷物積み込んで、準備できてるんですよ。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:「なんで乗れへんのかな?」ぐらいの顔でこっち見てるんですけど。俺は「すみません」って言ってて。で、その男性の方が、「このタクシーじゃ、この荷物もう入らねえからよ、いいけどよ乗ってくれたら」って言うてくれはって。
矢部浩之:よかったやん。
岡村隆史:俺、もうずっと「すみません」しか言うてない。
矢部浩之:結果、その人凄いいい人やん。
岡村隆史:ええ人なのか。俺は一瞬、もう深野どつかれたらええのにと思うぐらい震え上がってたんですけど(笑)
矢部浩之:ふふ(笑)
岡村隆史:「どうせこの荷物、入らねぇからよ」って言われて。
矢部浩之:そう、理由づけがさ。凄い優しない?
岡村隆史:でも、その女性の方のアシストもあったと思うのやんか。
矢部浩之:いや、もちろんそうよ。
岡村隆史:ほんで、俺ら乗って。もうその間、5~6回「すみません」って言うて、もう1分か2分、2分かかってないぐらいの間ですけど。
矢部浩之:うん。