2019年11月18日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑い芸人・カンニング竹山が、沢尻エリカの薬物所持による逮捕で、復帰を前提とした依存症治療を勧める社会になって欲しいと語っていた。
カンニング竹山:これはなかなか難しいことなんだけど。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:今から取り調べが色々あるから、どういう状態で何を使ってたかっていうのは、今からしなきゃいけないけど。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:結局、ほら、ドラッグの使用歴が長かったりすると、何度も言いますけど、依存症っていうものになってる可能性があるからね。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:その可能性が高いんだけどね。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:それを治すことを考えていかなきゃいけないし、あの子(沢尻エリカ)も、復帰させるということを前提にやらなきゃいけない。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:今まで、我々より上の世代とかさ、今まではさ、ドラッグというものに対してさ、それこそ「覚せい剤やめますか?人間やめますか?」ってバカなキャッチコピーが流行りすぎちゃって。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:「人間やめますか」だったら、死ねってことかって話でしょ。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:そうじゃなくて、社会復帰して、一回、スリップしてももう一回治療する、そういうような社会になってかなきゃいけないから。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:それがなかなかまだ世の中の人は分かってくれないっていうのがあるんで。
赤江珠緒:うん。まぁね、でもNHKさんを含め、多大な迷惑をかけてることは間違いないから。
カンニング竹山:まぁ、それはたしか。あと、法を犯したのもたしか。それは罪を償わなきゃならない。
赤江珠緒:そうだよね。だから、せっかくここまでコツコツ積み上げてきたのももったいないし、そのもったいなさを自分で感じて欲しいですよね。
カンニング竹山:そうですね。
赤江珠緒:頑張ってきた部分はあるのに。
カンニング竹山:そうなんですよ。
赤江珠緒:なんてことをっていうね。
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