2024年2月21日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビプロデューサーの佐久間宣行が、オードリー・若林正恭と星野源の「オードリーのANN in 東京ドーム」共演で『Orange』が流れたことに「『LIGHTHOUSE』の最終話がここに」と感動していたと告白していた。
佐久間宣行:星野さんが登場して。で、『Orange』っていうね、『LIGHTHOUSE』っていう、Netflixで俺と星野さんと若林君がやってた番組の中で作った曲が、イントロで流れたら星野さんが現れて。
それも俺、知らないからもちろんね。で、「東京ドーム久しぶりだな」って、二人で曲やったわけ。それはやっぱさすがにさ、俺、グッとくるのよ。なんでかって言うと、『LIGHTHOUSE』って昨年の10月ぐらいから撮ってたんだけど。で、去年配信したんだけど。
東京ドームをやるかどうか、若林君が悩んでた頃に始まった番組なのね。で、自分のキャリア的にちょっと色々悩むところもあって。あとは、ずっとルーティーンの仕事に少し飽きたみたいな気持ちもあって。
「何か変えなきゃな、でも東京ドーム…東京ドームってそんな自分たちにできるのかっていうのを、星野さんと対話しながら、『絶対、東京ドーム』でやった方がいいです」みたいな話をしてるのも、収録中にずっと言ってたから。
それで配信したもんだから、それで作った曲の『Orange』って曲が、阿佐ヶ谷時代の人生の蹉跌みたいなのを歌った曲が、東京ドームでさ、二人でやって。阿佐ヶ谷でくすぶってた二人がやったから。
「『LIGHTHOUSE』の最終話もここにあったんだ」と思って。めちゃくちゃグっと感動して、ちょっと涙が流れる感じだったの。「これは俺、ちょっとグッと来ちゃうなぁ」って思ってたら、若林君のラップで、「『王様のブランチ』のLIGHTHOUSE特集、地上波に飽きたってところ、地上波で流すんじゃねぇ。佐久間何やってんだ」っていう(笑)
めちゃくちゃディスられるっていう。で、涙ピーンって引っ込んで(笑)