2023年10月15日放送のフジテレビ系の番組『ボクらの時代』(毎週日 7:00-7:30)にて、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が、テレビプロデューサー・佐久間宣行のことを信用するようになったきっかけを告白していた。
岩井勇気:佐久間さんってやっぱね…俺、あんまり人を信用しないですけど。
若林正恭:うん。
岩井勇気:基本的にはね。はなから人を信用しないですけど。
若林正恭:うん(笑)
岩井勇気:信用できるなって、思った時があったんですよね。
佐久間宣行:おお。
岩井勇気:「演出的に、ここは芸人がイヤだろうけど、やってもらいたい」みたいなことを、頼む時あるじゃないですか。
佐久間宣行:うん。
岩井勇気:その時に、良いところだけ言って、乗せてコントロールしようみたいなことがあんまりなくて。
佐久間宣行:うん。
岩井勇気:内訳を全部言うんですよね。「こういう内情だから、ごめん、やってくんない?」みたいな感じで。
佐久間宣行:ふふ(笑)
岩井勇気:なんかそれが凄い良くて。
佐久間宣行:うん。
岩井勇気:なんか、コントロールしようとしてるのって、なんか分かっちゃうじゃないですか。
若林正恭:うん、うん。
岩井勇気:それ分かった瞬間に、やりたくないなって思っちゃうんで。
若林正恭:佐久間さん、言ってくれる時あるよね。
佐久間宣行:そうね。若林君には、「分かってもらうのに時間かかるだろうから」って、俺、議事録渡したことある。
岩井勇気:はっはっはっ(笑)凄いなぁ(笑)
若林正恭:分かりやすいですよね、あれ見るとね(笑)
佐久間宣行:うん。「こういう議論の会議をしてたから、こういう企画に行ったんだけど。いきなりこれだとビックリするけど、こういう感じなのよ」って議事録を渡したことがあるの。
岩井勇気:へぇ。
若林正恭:あんまりないかもしれないよね、そこの事情はね。
岩井勇気:だから、こっちがなんか、暗黙の了解で飲み込まなきゃいけないような感じなんですよね、いつもね。
若林正恭:うん。