2023年9月12日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、チャンス大城と名古屋市教育委員会主催のシンポジウムに参加したと告白していた。
千原ジュニア:名古屋市教育委員会からお声がかかって。今、思春期の。それこそ夏休みあけ、心の風邪を引いている少年少女がいるかも分からない、と。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:っていうことで、名古屋市教育委員会、直々に500人ぐらいのキャパ、思春期の方、そして親御さん方が集まるシンポジウム。「名古屋こども応援シンポジウム」に、いじめられっ子代表としてチャンス大城。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:で、引きこもり代表として千原ジュニアさん。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:「どうか、ここに来てお話していただけませんか」と。
ケンドーコバヤシ:お堅いけど、大切な。
千原ジュニア:そう、そう。「もちろん、我々でよかったら行かせてもらいます」って。それこそ34~5年前、15歳で吉本入った、大人ばっかり、隣見て、一人だけ俺と同い年、一個下の14歳の男の子がいた、それがチャンス大城で。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:「おい、チャンス。この二人が名古屋市の教育委員会のシンポジウムに呼んでもらえることになったぞ」と。で、行ったら、物凄いちゃんとした会場で。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:そこには手話通訳の方もおられて。全部、手話でやりはんねん。若い中学生、高校生、親御さんいる中、「まずは壮絶なイジメを受けられたチャンス大城さんから」って。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:で、チャンスが色々喋る。「僕は壮絶なイジメを受けて、山に埋められたんです」って。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:ほんなら、その手話通訳の方が、「山」「埋められた」って。
ケンドーコバヤシ:まぁまぁ、そうでしょうね(笑)分かりやすいですね(笑)「ここまで埋められた」って(笑)
千原ジュニア:うん(笑)で、チャンスも頭おかしいから。「SNSとかで発信して、皆さんをビックリさせたい」って言いたかったんやろうな。「大城さん、何をやっていきたいですか?」って言われて、アイツアホやから「ティッシュに火をつけて、食べたりしたいです」って。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:俺は分かるよ、SNSでそういうのを発信して、皆さんに喜んでいただけたらってことやろうなって。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:その枕の部分抜けてるから。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:「ティッシュに火をつけて、食べたりしたいです」って言うたら、マジでその手話通訳の方が困って、そのまま袖はけてん。
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:「え?はけはった」って思ったら、ベテラン手話通訳の人が出てきて(笑)
ケンドーコバヤシ:おお(笑)
千原ジュニア:そっから色々やってはったけど(笑)