2019年11月4日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、『バチェラー・ジャパン シーズン3』で、友永真也の言動・行動を改めて振り返って「ああ、こういう奴なんだ」と納得したと語っていた。
伊集院光:俺は、『バチェラー』の1と2の面白さをそんなに説かれても、そこまで面白いと思わなかったけど、この3を、全セット並べて見てる限りは、すげぇ面白くて、今、2週目に入り始めて(笑)
一話からちょっと見たいんだよ(笑)ちょっとずつ「ああ、こういう奴なんだ」っていうことか見たくて。
そうなってくると、ルール上許してたこととかが、全然許せなくなってくるんだ。最後の、候補者が4人になったところで、実家に行くんだ、その女の子たちの。農家のお父さんとかに、「娘さんを下さい…この内のどれか」っていうことじゃん(笑)
凄くない?お父さんに、この番組のシステムとして。で、お父さんも「お父さん、僕のことをどう思いますか?」「好青年だとは思うけれども。万が一、ウチの娘が選ばれたらよろしく頼む」って、おかしいだろ、お父さんの感じとしては(笑)お父さん、公式に四股かけられてる状態で(笑)
さらには今回、一人子供がいる人がいて。バツイチで子供がいる人がいて、その子供にも会うの。で、「君はお父さん欲しいのか?」って話すんのね(笑)
それでお土産に…あのシーン、俺、何度でも見れる。お土産に、金持ちだからさ、真っ赤なスポーツカーで乗り付けて、で、お土産にドローンくれんだよ。で、一緒にドローン操縦して遊ぶんだよ。
「え、それ、人としてやって良いことなの?」って思うんだけど。で、選ばないからね、この人(笑)子供からしたら、一瞬スポーツカーに乗って、ポンとドローンくれるおじさん来たんだよ。それで、「僕、お父さん欲しいか?」って言ったんだよ。凄くない?
そうやってみると、より『バチェラー』っていうものの凄み、どうかしてる具合が段々分かってきて。なんか俺の中で、このSNS社会、ネット社会、情報化社会の中で、「素人です」みたいなことって…「私たちは素人がテレビにちょっと出ましたみたいなこととかが、成り立つの?」みたいな。
『バチュラー1、2』はわりとなんかモデルさんとか女優さんとかもいっぱい出てるんだけど、3とって、一般の人が多いんだよね。「一般の人がこれに出るのって、どういうことなの?」みたいのが浮き彫りになってて。
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