2023年6月17日放送のMBSラジオのラジオ番組『ヤングタウン土曜日』にて、明石家さんまが、広末涼子のW不倫報道で「娘だったら、どういう言葉をかけるか」と一人悩んでいたと告白していた。
明石家さんま:この一週間、私の周りというかね、色んなことがありすぎて。まぁ、広末なんか俺、親子の役やってるから。
村上ショージ:へぇ。
明石家さんま:『世界で一番パパが好き』っていう、大昔のドラマなんですけども。
飯窪春菜:うん。
明石家さんま:そこで親子をやってるんで。もう娘のように、俺だけやで、俺だけが娘のように思って(笑)
村上ショージ:ああ(笑)
明石家さんま:思って、暮らしてきてね、今日まで。
村上ショージ:はい。
明石家さんま:こういうことがあると、娘にこういう時…もしIMALUがね、こうなった時に、なんていう言葉をかけてあげるのが…
村上ショージ:難しいですね。
明石家さんま:これはね、親として。もし万が一、娘が広末涼子…ドラマやってたって言うだけなんですけども。
村上ショージ:どう声かけます?もし。
明石家さんま:だから、昔IMALUが「もう一生相談しない」って言うたのは、IMALUが泣いてね、19歳の時に。泣いて相談に来て、「こんなことがあって、どうしたらいい?」っていう時に、泣いとったから、「泣くなアホ、お前笑え」って言うたんですよ。
飯窪春菜:うん。
明石家さんま:その時は、今でこそファンの皆さんも「泣くな笑えって素晴らしい言葉ですね」とか、「色紙に書いてください」とか言うねんけど、IMALUは他の番組で 「泣くな笑えって、信じられないでしょ」と言って(笑)
村上ショージ:たしかに、その年ではちょっと理解できないですよね。
明石家さんま:もう泣いてても始まらへんから、笑った方がええぞ、笑ったもん勝ちやぞという。こんなことでも笑えたら、やっぱ凄いやんか。
飯窪春菜:うん。
明石家さんま:そう思って言うたんですけど。まぁ若かりし女性には、その言葉がキツイ、ヒドイ、なんて男だっていうことで。今、33か。迎えてますけど、それから相談事はないです。