2023年4月18日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、高価な1940年代の革ジャンを買ったばかりでとんでもない不運に見舞われたと告白していた。
ケンドーコバヤシ:僕、たまに遊びに行く古着屋さんがあるんですよ。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:で、特に買うわけじゃないんですけど。
千原ジュニア:ああ、店員さんとお喋りしたり。
ケンドーコバヤシ:店員さんっていうか、店長がカッコイイ人で、好きで。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:その人、古いトライアンフを乗ってて。
千原ジュニア:おお、エエやん。
ケンドーコバヤシ:そういう話を聞くのが好きで。で、行ったら1940年代の革ジャンがあって。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:で、1940年代の革ジャンって入ってくるのはやっぱり小さいんで。今まで、勧められなかったんですけど、「コバヤシさんぴったりちゃうかな」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、ぴったりで。めちゃくちゃ格好良くて、「買いますわ」って。
千原ジュニア:イングランド?
ケンドーコバヤシ:USAです。
千原ジュニア:USAの方が似合うわ、コバは。
ケンドーコバヤシ:ありがとうございます。で、それ買ったんですよ。ホンマにぴったりで。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:しかもそんな1940年代、80年前に見えないぐらいのコンディションで。
千原ジュニア:綺麗なんや。
ケンドーコバヤシ:「まぁ、高かったんですけど、エエやろ」って。今年、こんなやし。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:ご褒美やって。で、買って。嬉しくて2~3日着てたんですけど。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、本当に家出る時間が、スタバ行くだけの時間あったんです。15分ぐらいですよ。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:それぐらいの時間、着ていって。
千原ジュニア:なるほど、外に出たくてね。
ケンドーコバヤシ:で、着て。スタバでカフェミストっていうのを買って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、手持ちで出て。スタバから一番近くの信号で待ってたんですけど、ほんなら僕の後ろで並んでたカップルが手持ちで歩いてきて。僕の横ぐらいに立ったんですね。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、女の子が「こんなデッカイ犬」って言うたんです(笑)
千原ジュニア:なんか話の流れで(笑)
ケンドーコバヤシ:で、「こんなデッカイ犬」って言うて、キャラメルフラペチーノをバシャーンかかって。
千原ジュニア:うわぁ…
ケンドーコバヤシ:何をこんなデッカイ犬の話をしてたんや。1940年代のグッドコンディションのやつ、キャラメルフラペチーノまみれ。
千原ジュニア:2023年の(笑)
ケンドーコバヤシ:2023年のキャラメルフラペチーノ(笑)
千原ジュニア:うん(笑)
ケンドーコバヤシ:まぁ、悪意ないし、彼氏ともども謝ってくれたんで。「いや、全然大丈夫です、全然大丈夫です」って。
千原ジュニア:そう言うしかないわな。
ケンドーコバヤシ:これは早歩きで帰って、固く絞ったタオルで拭かなければって。でも、(足の腱が切れていて)全然早歩きできなくて。
千原ジュニア:凄いね。
ケンドーコバヤシ:続くんですよ、なんか。