吉本興業・大崎洋会長、ダウンタウンと出会ったのは「仕事もなく劇場の掃除ばかり」の不遇な時代であったと告白

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2023年3月13日放送のニッポン放送系のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月-金 11:30-13:00)にて、吉本興業・大崎洋会長が、ダウンタウンと出会ったのは「仕事もなく劇場の掃除ばかり」の不遇な時代であったと告白していた。

大崎洋:僕は東京から大阪に戻されて、仕事も何もなくて。底辺の地べたにいてて。

高田文夫:うん。

大崎洋:で、目をちょっと上げると、その若い高校出たての松本や浜田がいてたっていう。

高田文夫:ああ。お互いに運もよかったですね。

大崎洋:そうです。誰もそんな若い奴に…やっぱり売れてるさんま君や、やすし・きよしさんのマネージャーして。

松本明子:はい。

大崎洋:東京の放送局行ったり。

高田文夫:それが王道みたいになりますよね。

大崎洋:いいところに行きたいって思うので。だから、たまたまですけど出会ったという。

高田文夫:だから、東京3年いて、ダウンタウン出会うまでのその間って、小屋の掃除やなんかを。

大崎洋:そう、そう。ずっと掃除をして。

高田文夫:劇場のね。

大崎洋:うん。

高田文夫:ダウンタウンと出会うまで。

大崎洋:大阪の千日前の賑やかなところなんで、酔っ払いが汚すのを朝、ずっと掃除して。

高田文夫:はい。

大崎洋:ジャズダンスとかの文化教室とかやってたんで、稽古場になぜか縮れた毛が落ちてたり。

高田文夫:稽古場に(笑)

大崎洋:なぜか。文化教室のお姉さん方、お嬢さん方は凄くセンシティブなので、「なによこれ」って言われてしまうので、それを見ながら何回も拭いて、掃除してっていう。

高田文夫:そういう日々だったんだ。

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