2023年2月27日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、『タモリ倶楽部』はメジャーではないタレントたちの中に「こんなに変わった大人たち」がいることを教えてくれた番組だと語っていた。
伊集院光:今週、俺的には結構ショックだったニュースが、『タモリ倶楽部』終わるって、結構なニュースだよね。
小学校の、いや中学校の3年か高校の1年。高校1年かな。俺、バイトで買った14型のテレビが自分の部屋に来たから、夜までテレビ見れるようになって。それで、『タモリ倶楽部』だったと思うんで、高1かな。
で、そのなんか大人の番組でさ、いわゆるゴールデンタイムで活躍してない人の中に、こんなに変わった大人がいっぱいいて、それこそなぎら健壱さんとか、みうらじゅんさんとか、山田五郎さんとか、ああいう人たちが出てきて。
まぁくだらないことやってんのよ。なんか自分で一番古い記憶は、なぎらさんが出てて、ただ単にシッペってあんじゃん、罰ゲームでやるしっぺ。あれを研究するみたいな回で。なんかなぎらさんが、「ここをこうひねって、この角度で入れるのが、浦霞でございます」みたいな、謎のしっぺのやり方に、全部名前つけてやってる回だったような記憶があるのと。
それと、自分が最初、出役で呼んでもらったのが、石塚さんと、松村君と俺だったかな。で、渋谷にあるLサイズ専門店で、ファッションショーをするっていう回で。で、これがそこそこ好評で。
で、その次がワコールだったと思うんだけど。ワコールに行って、同じメンバーでブラの付け方を習うつって。で、その番組表になんか巨乳タレント大集合みたいな。「ブラの付け方教室」みたいのが書かれたせいで、視聴率が凄い良くて、褒められて。
で、その後今度、回しで呼ばれる。この回しで呼ばれるっていうのが本当に嬉しくて。回しで呼ばれるようになって。