2022年12月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、伊集院光の挨拶前に気を使って三遊亭円楽のお別れ会で早めに退出しようとしたと告白していた。
神田伯山:俺はさ、おあとにちょっと仕事もあるんで、献花っつって、お花だけ添えて、ふっと帰ったのよ。で、その後にさ、色々他にも円楽師匠との思い出ってさ、好楽師匠とか、息子さんとかもご挨拶とかされたらしいんだけど。
「ちょっとすみません、時間なくて献花だけで」っていう風な感じでさ。スーッと行った時にさ、出口に談春師匠と伊集院さんがいるんだよ。
いや俺さ、ぶっちゃけて気を使って早く出ようってのもちょっとあるわけよ。で、何しろプログラムが書いてあったんですけど、最後の方に6代目三遊亭円楽一門紹介のところに
、「伊集院光」って書いてあるの。
あ、俺がいたら伊集院さんもなんか喋るのちょっと嫌かなとか思って、そういうのもあって気を使ってさ。お互いそういうの気を使うじゃん。出口にいるから。じゃあ、強制的に会っちゃうよねっていう。
なんか伊集院さんのラジオでも、どうも触れてくれたらしいんだけど。で、まぁ談春師匠にですね、「あ、師匠ちょっとすみません、お疲れ様です。お先失礼させていただきます」みたいな感じで、丁寧に頭下げたよ。
で、目と目も合って、「おう」みたいな感じで談春師匠も言ったんだよ。そしたら後日さ、談春師匠の独演会でさ、「伯山はさ、下うつむいて誰とも目合わせないで帰った」って嘘ついてんだよ!
「おいおい」と思って。客のツイッターだから本当のところは分からないけど。なんだろう、この高田文夫イズム。基本嘘つくっていう。
でも高田先生は陽気な嘘だよ。談春師匠のさ、俺を呪い殺すような嘘(笑)「あいつは下うつむいて、誰とでも目を合わせないで帰っていった」みたいな。「いや、ちょっとやめてよ、師匠」って思って。その横に伊集院さんがいたの。