2022年11月8日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑いコンビ・アインシュタインの河井ゆずるが、相方・稲田直樹の認知度がない頃の「前説」で非常に苦労した理由を告白していた。
ケンドーコバヤシ:もう言うたら、お茶の間にもおなじみなんで。
稲田直樹:いやいや。
ケンドーコバヤシ:その辺のハンデはもうない。
千原ジュニア:つかみはもう必要ないというか。
ケンドーコバヤシ:逆に。
千原ジュニア:うん。ネタのつかみはいるけど。
稲田直樹:はい、そうですね。
千原ジュニア:稲ちゃんの存在というつかみはいらない。
稲田直樹:そうですね。
千原ジュニア:名刺は配り終わってるからな。
河井ゆずる:逆に、前説とか。コンビ組みたての時とかは、幕前で5分間の前説とかをやらせていただいてたんですけど。その時が一番大変でした。
千原ジュニア:うん。
河井ゆずる:本当に。皆さんももちろん僕らのこと知らないし。
ケンドーコバヤシ:うん。
河井ゆずる:で、前説の時間って5分なんです。
ケンドーコバヤシ:うん。
河井ゆずる:5分なんですけど、「携帯の電源切ってください。お手洗い、今の内に行ってください。高い帽子、脱いでください」とか言わなアカンこといっぱいあって。
千原ジュニア:うん。
河井ゆずる:で、「拍手の練習お願いします」って、やらなアカンこと言ったら、3分半か4分ぐらい使って」。
千原ジュニア:うん。
河井ゆずる:だから、コイツの説明ができないまま、僕、劇場の説明をするんですけど。
千原ジュニア:うん。
河井ゆずる:皆さんが、「いや、そんなことより、そいつの説明せぇよ」っていう(笑)
ケンドーコバヤシ:先にね。
河井ゆずる:その目でめっちゃ見られるんですよ。それ分かってるんですけど、僕、やらなアカンから。
千原ジュニア:うん。
稲田直樹:で、僕は邪魔しないように、河井さん説明することいっぱいあるんで、大人しく待ってたんですよ。
ケンドーコバヤシ:うん。
稲田直樹:それはそれでアカンなって思ったから、相槌とかを入れるんですけど、それはそれで「あ、音出た」って。
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)そう、そう。稲田はね音出るのよ(笑)