2023年12月5日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、「正義感が強すぎる」女性空港保安検査員に突然詰め寄られて「鼠径部のキワッキワ」まで触られたことに衝撃を受けたと語っていた。
千原ジュニア:ある地方の空港の多分、あの方、名物というか。
ケンドーコバヤシ:ああ。
千原ジュニア:「そう、そう!」ってなってる人もおると思うねんけど。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:不思議なさ、羽田…日帰りで、羽田から地方に行きました。で、羽田ではなりません。まったく同じ格好で、数時間に通ったら、キンコンキンコンって鳴る、なぜか。
ケンドーコバヤシ:なぜかあります。
千原ジュニア:ロールアップしたところに、釘でも入ってんのかって。
ケンドーコバヤシ:はい、はい。
千原ジュニア:それぐらいしか考えられへん。全く羽田と帰り、数時間後、中央で乗る時に、同じ格好なのに鳴る。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:空港の大きさ関係ないとはいえ、なんとなく羽田の方が厳しくて、地方の方がなんとなくゆるいんやったらなんとなく分かるやん。
ケンドーコバヤシ:危険度とかね、色んなこと考えると。
千原ジュニア:羽田でいけたのに、地方のゲート一つしかない方が「ああ、そうか」みたいな。
ケンドーコバヤシ:あるあるですね。
千原ジュニア:ほんなら、恰幅のいい女性、20代後半、30代前半ぐらいの。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:メガネかけた方が、「あの…何かポケットとか入ってますか?」「何も入ってないですよ」って。しょっちゅう、飛行機乗らせてもらってます。それは人に迷惑かけないようにと思って、最善を尽くしてます。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:で、「ベルトされてますか?」って、してるんですけど、羽田でもいつも鳴らないベルト。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:「ベルトとって、機械通していいですか?」って。でも、何十回とこのベルトで飛行機乗ってるけど、言われたことないから。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:とってまたつけんの邪魔くさいなって。それ、俺がとったらよかってんけど。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:見たら輪っかのピーピーピーあるから。「もしよかったら、それでやってもらえませんか?」って言うて。ほんなら、それが多分、逆鱗に触れたんやろうな。
ケンドーコバヤシ:え?
千原ジュニア:ほんなら、「触らせていただきます!」って言うて。「あ、はい」って言ったら、ホンマにマジやで。思いっきり触ってきて。
ケンドーコバヤシ:怖い、怖い(笑)
千原ジュニア:ホンマに俺、「え?え?え?」ってなって(笑)
ケンドーコバヤシ:乳首ドリルか(笑)
千原ジュニア:で、ベルトを…
ケンドーコバヤシ:相撲みたいな。
千原ジュニア:土俵際か、みたいな。で、鼠径部。
ケンドーコバヤシ:え?
千原ジュニア:キワッキワ。
ケンドーコバヤシ:ありがとうございます。
千原ジュニア:ふふ(笑)ほんで、パッと見たら、手荷物検査の他の同僚が「またやってるわ…」みたいな。
ケンドーコバヤシ:その空気がね。
千原ジュニア:「またやってるで、あの子」って。多分、有名なんやろうね、あの人。
ケンドーコバヤシ:そうなんですね。
千原ジュニア:まぁ、ホンマに「安全を」ってことで、正義感、それこそ。
ケンドーコバヤシ:いや、そうですね。