2019年10月12日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが、雨上がり決死隊・宮迫博之を自分の個人事務所で預かる際に唯一した質問を明かしていた。
リスナーメール:小出恵介さんが、自身のインスタグラムで先日ニューヨークでさんまさんと会った時のことを振り返り、仕事を辞めようかと思ったこともあった小出さんが、さんまさんに言われたことを言うとったーなう。
「アーティストは人々を喜ばせることができる限り、息を止めてはいけない。成果で報わなければならない。それがアーティストのやり方だ」
明石家さんま:言ってないんですけどね。
村上ショージ:そんなこと言うてはったんですか?
明石家さんま:いや…
村上ショージ:私らの周りではそんなこと言うてくれないですけどね。
飯窪春菜:はっはっはっ(笑)
村上ショージ:海外行ったら、そんなこと言うてはるんですか?
明石家さんま:これに似たようなことね。「諦めたらアカンし、やれよ、やりたかったら」ってことやろ。そう言うたと思う。それを小出流に格好良く。
飯窪春菜:凄いカッコイイ。
明石家さんま:そんなこと俺、言うわけないやんけ、お前。
飯窪春菜:たしかに。
明石家さんま:それは小出が勝手に、俺が言うたことを格好良く作ってくれたんやろうけど。
飯窪春菜:うん。
明石家さんま:だから、やりたかったらやれよってことや。
飯窪春菜:うん。
明石家さんま:「お前、やりたいんやろ?」って。
村上ショージ:ああ、そういうことか。
明石家さんま:そういうことやと思うねんね。
村上ショージ:うん。
明石家さんま:だから、宮迫を預かるどうのこうの時も、何も他のことを訊かなかったからね。「お前、これから笑わせたいのか?」と、人を。
村上ショージ:うん。
明石家さんま:「笑わせたいです」「じゃあ、仮でウチの事務所に来いよ。笑わせたかったら」ってだけのことやねん。
飯窪春菜:うん。
明石家さんま:人間性とか、どうのこうのとかよりも。それが先輩が後輩にやってあげられることやろ。
飯窪春菜:うん、うん。
明石家さんま:それのお手伝い、ちょっとしたアシストということやな。俺ができる限りのことはってことやけど。
村上ショージ:うん。
明石家さんま:小出が物凄い格好良く書いてくれてるんで、そのままにしておきます。
村上ショージ:ふふ(笑)
明石家さんま:僕、言いました(笑)僕、言っちゃってる(笑)
明石家さんま、宮迫博之のさんまの個人事務所入りは「宮迫がその気なら、受け入れる準備はできてる」と発言
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