2022年5月29日配信開始のYouTubeチャンネル『もう久保田が言うてるから仕方ないやん〆』の動画にて、お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶが、オール巨人がとろサーモンのM-1優勝を認めず「和牛が優勝だと思っている」と書籍で書いていることに疑問を呈していた。
久保田かずのぶ:巨人師匠が本を出されてるみたいでして。興味があって、それを買いまして、読んでたんですけど。タイトルが『僕が出会った素晴らしき芸人たち』っていう。
で、短く話してます。読んでいったら、出てきたんです、私達の話が。ありがたいんですけども。こう書いてるんですね。「実際にとろサーモンが王者になって、2017年は僕は和牛が優勝だと思っています」っていう。
「だから最終決戦で、和牛に投票しました」と。いや、全然いいんですけど。これ、今また言うことあるのかなっていう。
「というのは、その前は審査員が5人、僕を含めた当時のメンバーが5人で、一人一人の票が重い。審査員を増やしてくれと訴えたんです」と。それで2017年は7人に増えた、と。この時新しく入った審査員2人がとろサーモンに票を入れたんですよね。そしてレギュラー審査員を務めていた内の3人、つまり僕と上沼さんと松本君は和牛を選んだ。故に、彼らは名誉ある敗退とも言われていました」って書いてるんですけど。
「名誉ある敗退」って、僕らは何なんですかね?恥辱の勝者っていうことですかね。和牛が名誉ある敗退なら、恥辱の勝者ってことでいいんですかね。
で、「審査員の追加をお願いしておいて言うのもなんですが、前年通り5人でやっていたら、和牛がとっていたはず」って、ここまで…今になってまた言われるんですか。
これね、見ている方に言っておきますけど、愚痴とか愚問とか、審査員に対して「ボケ」とかじゃないんです。これ、本に載ってるんで、なんでそういう風に書きはったんやろっていうので、YouTubeに上げてるんです。
「前年通り5人でやっていたら和牛がとっていたはず」って、じゃあその時にいた審査員、新しく入った審査員は、名誉ある敗退と言われる審査員の部類には入らないんですね…っていうのを思ってるんですよ。
「2017年のチャンピオンは和牛だと、勝手に決めています」って2回言われてるんですね。で、「とろサーモン君ごめんね(笑)」…いや、笑えないですよ。マジで笑えないですよ、これ。
最後、「SNSのアップもやめてな」って、やめませんよ。だって俺、無許可でこれ、本に書かれてるんですから。