伊集院光、「サブスク時代」で人気曲ランキングの上位に上がる曲の特徴に納得「なんか最近、それ凄い感じるんだよね」

2022.05.17

2022年5月16日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、「サブスク時代」で人気曲ランキングの上位に上がる曲の特徴に納得したと語っていた。

伊集院光：なんでB’zの『LOVE PHANTOM』を流したかって言うと、ビルボードの上位の曲に、イントロ長い曲入らない、みたいな。

ギターソロもう入らない、と。それどうしてって言ったら、サブスクの時代だから、次々と聞けるじゃん。だから、「長ぇな」って、我慢できない(笑)我慢できないから、その頭で長いイントロ…なんかさ、長いイントロの間に上がってくる、みたいなのダメらしくて。

日本もその傾向だって言ってたよね。イントロ、バンバン短くしないとダメっていう話を聞いて。なんか最近、それ凄い感じるんだよね。

映画とかでさ、映画館はもちろん、金払って一回入っちゃったら、それがどうであろうが見るしかないし。見るじゃん。で、前半超つまんないけど、最後に盛り返してくる映画とか、まぁあったじゃん、今まで。

で、レンタルビデオも…レンタルビデオ、何本借りると安くなるみたいなやつでさ。自分がその時見たいやつは2本しかないんだけど、3本目になんとなくっていうかさ。2本借りるより、3本借りる方が安いみたいな現象が起きて。

しょうがないから借りようかってやって。で、こっち貧乏性だから見ないで返すのイヤだから見ようかっていったら、「なんかこれ、超面白ぇじゃん」みたいなことあって。でも、サブスクは別にお金は変わらないし。どうしてもいいから、「あ、そういうふうになってくんだ」みたいな。

みんな我慢をしなくなってくんだ、みたいな。

この番組の人気記事