2022年5月13日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、ダチョウ倶楽部・上島竜兵のことを悲しい思い出にするのではなく『お笑いウルトラクイズ』などの奮闘ぶりで「脳裏に楽しく焼き付けて、お別れを」と語っていた。
東野幸治:理由は分かりませんけど、そういう25年前のことと、25年間中野にずっといらっしゃったんだなぁってことと。
あと、『ホンモノラジオ』でもおっしゃってましたけど、コロナになって、そういうふうに若手と飲みに行く機会もなくなってきたりとか。当時はだから、ネットニュースにもなってましたけど、有吉が猿岩石でブレイクして。その後、一発屋芸人みたいになって、仕事ない時に、肥後さんか上島さんがいつ呼んでも来てて。
で、肥後さんもえらい気に入って。有吉とご飯食べたり、お酒飲んだら楽しいみたいなんで。ある日、海外旅行に行くとかね。「俺がお金払うから」みたいな、まぁめちゃくちゃなことなんですけど(笑)
そういうなんか、それぞれの青春の詰まった中野区。で、上島さんは最後まで中野区まで住み続けてっていうことですから。これからね、もう少し時間が経てばそれぞれの方がまた、メッセージも出すと思いますけれど。
できれば悲しい思い出じゃなくて、楽しい、面白かった思い出みたいなんに、最後はね。終わりは綺麗にそれで終わって欲しいなって思うんで。
だから前回、上島さんが来た時に言ってた『リアクションの殿堂』。鼻にザリガニに挟まれるとか。なぜか運動会やけど、浣腸して。とにかく浣腸の量を増やして…とかっていう話とか(笑)
そういうのも思い出しながら、『リアクションの殿堂』とかを見ていただいて、大いに笑っていただいたりとか。あとは、『お笑いウルトラクイズ』、多分あれDVDにもあると思うんで、ぜひぜひ上島さんの活躍みたいなんを、脳裏に楽しく焼き付けて、お別れしたらいいんじゃないのかなって思うんです。
いつもは洋楽をかけるんですけど、よくテレビでこの曲が流れておりました。ケツメイシさんの『友よ』という曲なんですけども。ダチョウ倶楽部さんが、その仕事をしている、芸人の仕事ぶり、これがプロモーションビデオでね、主役として出演されているケツメイシの『友よ』という曲を、今日は特別にかけたいと思います。
上島さん、どうもありがとうございました。