2022年4月20日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ 博多華丸・大吉の博多大吉が、コロナ療養中に天津・向へおつかいを頼むもつい文句を言いたくなる結果になってしまったと告白していた。
博多大吉:向君からお見舞いのメールがあって。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:「大丈夫ですか?」と。その時に、「ちょうどいいじゃないか」って思って。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:向君に頼もうと思って。「さっそくで悪いけど、お使い行ってくれる?」って。「近くのコンビニに私の好きな焼酎があるんで、それを買ってきてもらえますか?」って。
赤江珠緒:え?
博多大吉:向君も社交辞令的に「なんでも言ってくださいね」って言って、本当に頼まれると思ってなかったんで(笑)
赤江珠緒:うん。
博多大吉:慌てたと思うんですけど、快く「行きますよ、なんでも。言ってください。お酒ですね」って。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:っていうやりとりがあって。で、お酒だけ買うのもアレやから、タコぶつとかあったな、たしかあのコンビニにはとか(笑)
赤江珠緒:うん。
博多大吉:一緒に、共通のコンビニだから大体分かるんですよ。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:棚にどんなおつまみがあるか。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:で、おつまみも書き出して。あと「私の好きな焼酎を買ってきてください」と。で、「ちなみに焼酎は何本ですか?」って言ってくるのね。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:だから、何本もクソもないじゃない。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:そんなものは一本じゃない。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:焼酎なんて大体、一本でいいんだから。そんなに長いこと療養するわけじゃないから、「一本で大丈夫だよ、よろしく」って。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:で、実際に買ってきてくれて。玄関の前に置いてくれて。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:で、受け取ったんですけど、何なんですかね。単位が違うというか。一本って言われたら、何買ってきます?
赤江珠緒:瓶ですかね。
博多大吉:瓶?今、焼酎って紙パックが主流で。
赤江珠緒:ああ。
博多大吉:一升の紙パックあるじゃない。あれ一本って言ったつもりだったんですけど、向君なんなんでしょうね。ちょっと小さめの四合瓶を買ってきて。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:「これなら2本だよ」ってならない?
赤江珠緒:いやいや(笑)とは言え、療養されてる先生だから。
博多大吉:いやいや。あの子とは何度も飲んでるんですよ。数え切れないぐらい飲んでるんですよ。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:僕がどれぐらいの量、毎晩飲むか、分かってるはずなんですよ。
赤江珠緒:ふふ(笑)
博多大吉:僕に言わせれば、あの瓶はヤクルトみたいなもんなんですよ。あっという間になくなるから。