伊集院光、佐々木朗希投手の完全試合達成を見守るロッテファンがコロナ禍に配慮して「あと一人コール」などを行わなかったことを賞賛「素晴らしいなって思って」

2022年4月11日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、佐々木朗希投手の完全試合達成を見守るロッテファンがコロナ禍に配慮して「あと一人コール」などを行わなかったことを賞賛していた。

伊集院光：千葉ロッテの地元ファンの人達っていうのは、結構周りの球団から見ると、粗っぽいと思われてるんだけど。

これも、どこも言ってないんだけど、素晴らしいことだと思ったのは、この試合でだよ。この試合で、必ず野球につきものの、「あと一人コール」「あと一球コール」っていうのがあるんです。

「あと一人！あと一人！」って。あれに球場が包まれると、相手も凄く硬くなるし、「あと一球」なんて、言ってて楽しい、自分も上がるんだけど。

コロナ禍じゃないですか。一切やらないの。一切やらないまま、ずーっとみんな固唾を呑んで見守って。終わった途端、みんなマスクを付けたまま、「うわぁ！」って感じの。

あの盛り上がりは、いた人しか分からないから…ピッチングとかは、下手すりゃちゃんとテレビで観た方が、俺らの位置からよく分かったりするんで。でもなんかね、凄いものを全部見て。

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