伊集院光、佐々木朗希投手を高校時代に連投させなかった國保陽平監督の采配に感謝「今の佐々木に繋がっている」

2022年4月11日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、佐々木朗希投手を高校時代に県大会で連投させなかった國保陽平監督の采配に感謝していた。

伊集院光：凄いものを全部見て。あと、自分と佐々木っていうことで言うと、僕は佐々木投手が高校3年の時に、最後に甲子園の予選で岩手で投げた時に、岩手まで見に行ったんですよ。

で、僕、その試合で投げて。次に試合に、佐々木投手投げなかったの。それは監督の方針で、この佐々木って選手が、まだ線も細くて壊れやすい。で、高校野球で全部を潰しちゃいけない選手なんだって。

エースなんだけど、投げないっていう。投げないで甲子園にも行けず、終わっていく。で、その時はわりと、野球ファン、甲子園ファンや色んな人たちが「そんなことありなのか」っていう。

投げずに彼の高校野球生活を終わらせてしまった監督っていうのはどうなんだっていう話を凄いしてたけど。俺は…もちろん未だにそれは違うって人はいていいけども。俺はちょっとありがとうって思うかな。

別に、佐々木投手が甲子園そのまま連投して投げて、壊れたとは限らないけど、あそこで世間のかなり多い人から非難を浴びた、エースを投げさせないで負けていったっていうことが、今の佐々木に繋がっているし。

で、さらには今後未来の佐々木に繋がっているなら、なんかちょっと監督も、高校の監督も報われたかなっていう。

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