2022年3月10日放送のニッポン放送系のラジオ番組『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』(毎週木 27:00-28:30)にて、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが、バカリズムがR-1グランプリ決勝でいきなり「84点」をつけた理由を聞いたところ「凄い可愛い人なんじゃないかな」と思ったと告白していた。
野田クリスタル:これ、話していいか分かんないですけど、裏話みたいなのが一個ありまして。
村上:そういうのを皆さん、待ってるんじゃないですか。
野田クリスタル:うん。今年、審査員の中でも、まぁもちろん出場者たちも面白かったんですけども。
村上:うん。
野田クリスタル:審査員の中で話題になってる、バカリズムさんがついに今年から。
村上:はい。
野田クリスタル:審査員をやりました。
村上:受けていただいて。
野田クリスタル:ついに。これだけで箔がつくじゃないですか。
村上:うん。
野田クリスタル:全員、大注目なんですよね。
村上:うん。
野田クリスタル:で、バカリズムさん、kento fukayaの点数が、みんな90点以上の中、唯一84点。
村上:うん、痺れました。
野田クリスタル:僕は痺れました。「うわ、マジか。バカリさんやっぱ違ぇ」って(笑)
村上:バカリさん。
野田クリスタル:「マジか、バカリさん。カッケェ」って思って。
村上:うん。すげぇなぁって思ったなぁ。
野田クリスタル:自分の中の点数、バババッて色んな計算式の中、基準点とか「ここで90ぐらいにしておこう」じゃない。
村上:うん。
野田クリスタル:「この子は、84だ」と。
村上:ふふ(笑)
野田クリスタル:一発で決めてきたっていう。「うわ、痺れたなぁ」って思って。
村上:うん。「俺の基準にはこのぐらい足りない」みたいなね。
野田クリスタル:うん。
村上:「俺を100点とするならば、お前は…」みたいな。
野田クリスタル:色々、その後、大会が終わった後、記事とかでもYahoo!ニュースとかでも、「バカリズムの採点を考察する」みたいなのがあって(笑)
村上:うん(笑)
野田クリスタル:「唯一、他の審査員とは違い、バカリズムのみが84点だ。これには理由があり…」みたいな。
村上:さすがですね。
野田クリスタル:考察がどんどん、どんどん展開。
村上:点数一つで記事になりますからね。
野田クリスタル:凄いですよ。で、これ裏話がありまして。
村上:うん。
野田クリスタル:大会終わった後、みんなメイク落とすじゃないですか。
村上:うん。
野田クリスタル:で、審査員は一緒にメイク落としてたんですけど、そこにはバカリズムさんがいて。アフタートークをするんですよ。「今年のR-1難しかったなぁ。最後とか難しかったぁ」とか。
村上:うん。
野田クリスタル:で、バカリズムさんもいて。俺は喋りたくて仕方なかったから。「いや、バカリズムさん僕、痺れました」と。
村上:うん。
野田クリスタル:「84、最初の。あれ僕、本当に目が覚めるぐらい凄かったです」と言ったんですよ。
村上:うん。
野田クリスタル:そしたらバカリズムさんが、「いやぁ、みんな高くてビックリした」って(笑)
村上:ふふ(笑)「あんなもんだろ」とかじゃないの?(笑)バカリズムさんって(笑)
野田クリスタル:「いや、みんな90点台で、僕、ビックリしたよ」って(笑)
村上:ふふ(笑)怯えてたんですか(笑)
野田クリスタル:ふふ(笑)
村上:あらぁ?(笑)
野田クリスタル:俺、バカリズムさんのことあんま知らなくて。
村上:「みんなと数字の色、違うぞ」ってなってたのかな。
野田クリスタル:俺、そこまで会話したことないけど、あの人、凄い可愛い人なんじゃないかなって、もしかして(笑)
村上:うん。そこがもう出しちゃったから、そこから点数をつけたってことね?
野田クリスタル:そういうことですね(笑)
村上:急には上げられないから(笑)
野田クリスタル:それで構わないですからね、別に(笑)