2022年3月1日放送のニッポン放送系のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火 25:00-27:00)にて、シンガーソングライターの星野源が、ファーストサマーウイカが『ANN0』卒業発表で見せた「番組終了の発表」ですら面白くしようとしていた気概を賞賛していた。
星野源:先程、YOASOBIのお二人の放送でもね、発表がありましたけども。この3月でね、番組を卒業ということで。非常に寂しいですね。
昨日の放送でも、ファーストサマーウイカちゃんが卒業ということで、発表されていてですね。僕はradikoで聞いたんですけどね、なんかね、寂しかったね。で、あとその発表の仕方は凄く面白かったです(笑)
それはぜひ、どんな感じで発表されたかっていうのは、もちろん毎週聞いてたリスナーの方はめちゃめちゃビックリしただろうし、寂しかったと思うし、悲しかったと思うけども。
その中で面白くしようっていう、気概みたいなのは凄く感じたし、凄く素敵な放送だなって思って、聞きました。
で、菅田君の発表の時にも思ったんですけど、寂しいですね。僕が初めて6年目、もうすぐ7年目になるみたいなタイミングなんですけど。そのタイミング…最初に始めた頃は、とにかくがむしゃらで、とにかく面白い企画考えるぞって、自分で考えてたり。面白いことをやるぞ、他でやってないことをやるぞ、みたいな。
あと、自分が思うラジオ像みたいなのをやってる人がいなかったから。こうやって、内輪をどんどん広げていく、みたいなラジオは僕はコサキンで学んで、そういうラジオにしたいなって思ってたんで。で、しかも一人ラジオみたいなことでやってる人はあんまりいなかったように思うので。
並びや他の曜日を意識するっていう余裕もなく(笑)とにかく必死に色々やっていたような記憶もあって、そのおかげもあり、ありがたいことにギャラクシー賞のパーソナリティ賞もいただきまして。このタイミングまで続けることができて、本当にありがたいんですけど。