2022年1月26日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビプロデューサーの佐久間宣行が、『踊るさんま御殿』出演に当たっての事前打ち合わせで思わず「顔が真っ赤」になるほど恥ずかしい思いをしたと告白していた。
佐久間宣行:年が明けてすぐ、収録の2週間前ぐらいに打ち合わせしましょうって言われて、リモートで打ち合わせ始まったんだけど。
ディレクターさんとプロデューサーさんとかがいて。で、何を話すのかなぁと思ったら…他の人は分からない。毎回、これかどうかは分からない、俺だからなのかもしれないけど、「佐久間さん、じゃあこのドキドキしたことの一個目にある話から、お話していただいていいですか?」って言われて(笑)
一個ずつのエピソードを、そのスタッフにマンキンで話すのよ(笑)多分、タレントさんはやらないかもしれないけど、俺だからか知らないけど、「これ、どういうお話なんですか?」みたいな。
「これ、この間…」ってやって(笑)で、20個書いちゃったから、20個ちゃんとフリートークしたら、丸1時間ぐらいよ。エッセイ本からのフリートークラジオ(笑)
それを全部、プロデューサーさんとか作家さんが聞いてくださって。その後、しばし軽く話したら、「今回、採用させていただく話は、この話で。さんまさんも皆さんも、盛り上がると思うんで、このエピソードを」って。
で、俺さ、「これは絶対ウケるぞ、勝負球だぞ」っていうのは、下手すると5分弱ぐらいで喋って。そしたら、どれも採用されない。よく考えたら、『さんま御殿』ってそういう番組じゃないじゃん(笑)
肩に力が入りすぎてて、勝手に勘違いしてて(笑)自分の鉄板エピソードを全部入れてって話したんだけど。よく考えたら、トークはきっかけなんだよね。だから、一番軽いやつを選ばれて(笑)その瞬間、「うわ、そうだわ。さんま御殿ってそこから膨らむトークだから、別にアンケートで鉄板書いてくるんじゃないんだ」って(笑)
俺、ライブ尺で…(笑)ライブ尺で全部聞いてもらえるように話して(笑)で、俺もZoomでは気づかなかったかもしれないけど、顔が真っ赤になってたから(笑)「あ、そうですよね。皆さんが話せるやつですよね」って(笑)