2021年12月18日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、M-1グランプリ2008敗者復活戦の会議で「あれは漫才と言えるのか」「キャラ漫才は上げない」と論争になっているという噂が流れてきたと告白していた。
若林正恭:M-1出てた時、考えないじゃん。
春日俊彰:うん。
若林正恭:なんか頭にはあるけど、「ウケりゃあいいでしょ」ってことなんだけど。
春日俊彰:うん。
若林正恭:やっぱ、その7~8人の審査員が準決から決勝を握ってるっていうことを、43歳になると構造的に凄い理解できない?
春日俊彰:はっはっはっ(笑)まぁまぁ、そうだね。
若林正恭:うん。
春日俊彰:意外にだからシンプルではあるけど、ウケたもんが勝つっていうね。
若林正恭:うん。でも、これはだからと言って、7~8人を攻略しに行くと、大事にしてるもんが削ぎ落ちちゃうことでもあるんだけど。
春日俊彰:うん、うん。そうね。
若林正恭:大人になると、「その8人が握ってるよなぁ」って思うよな。
春日俊彰:ふふ(笑)構造が分かってるからね。
若林正恭:だから、準決から決勝ってデカイよ。で、その会議の噂(キャラ漫才は決勝に上げないという噂)が漏れてきたっていうのが、俺たちに伝わったんだから。大井競馬場のな。
春日俊彰:まぁ、本当かどうかは分からないけどね。
若林正恭:絶対本当だと思う。
春日俊彰:まぁ、リアリティはあったよね。
若林正恭:割れた、と。キャラ漫才だから上げないって。「あれは漫才と言えるのか」って、誰々と誰々が言い争って。
春日俊彰:ああ。
若林正恭:ってことは上がらないんだなって。その人たちが敗者復活も審査するから。
春日俊彰:うん。
若林正恭:って思ってたから、帰るつもりで原付きで行ったの。
春日俊彰:なるへそ。まぁ、無理だろう、と。
若林正恭:無理だから。