2021年10月26日放送の日本テレビ系の番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、伊丹空港の丸福珈琲店で女性店員に職業病のようなツッコミを入れてしまったところ二度目の来店時に「店員が利かせてきた機転」について語っていた。
ケンドーコバヤシ:伊丹空港で、2時間ぐらい時間潰さなアカンかったんですよ。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:「2時間かぁ…ラウンジ言ってもなぁ…」って。今、ラウンジもあんまり充実してないじゃないですか。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:若干、小腹空いてるし、寿司でも食べようかなぁって思ってたら、「ホットケーキ」っていうタペストリーみたいなんが見えて。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「パンケーキなんてのはよく見るけど、ホットケーキって嬉しいな」って。
千原ジュニア:なんかエエな。
ケンドーコバヤシ:しかもなんか昭和の、みたいな。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:「これ、エエやん」って喫茶店、伊丹空港内のに入って。で店員さんが来て、「いらっしゃいませ」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「すみません、ホットケーキと、ブレンドコーヒーお願いします」って。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:ほんなら、店員さんが「かしこまりました」って。これが緊張したのか、噛んだのか…「お客様、ホットケーキは15分ぐらいかかります」って言うところを、「すみません、ホットケーキを焼くのが15分ぐれぇかかります」って言っちゃったんです。
千原ジュニア:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:僕、思いっきしカウンターパンチっていうか、「ぐれぇって」って。
千原ジュニア:はっはっはっ(笑)
ケンドーコバヤシ:「悟空か」って。「強ぇ奴と闘いてぇか?」って言うてもうて。
千原ジュニア:多い、多い(笑)
ケンドーコバヤシ:なんかね…
千原ジュニア:「ぐれぇって」で止めな(笑)
ケンドーコバヤシ:「闘いてぇか?」って言ったら、クスッて笑うんかなって思ったら、「はっ」って、奥の方にサッと戻って。これ、注文通ったんかな、どうかな、みたいな(笑)
千原ジュニア:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:で、先、コーヒーきて。15分ぐらい後にホットケーキきたんですよ。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、「ああ、言い過ぎたかな」って。よかれと思ったんもあってんけど。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:で、食べて、お会計しようって思ったら、レジをその子がやってたんです、悟空が。可愛い子ですよ。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、レジに俺がレシート持って行ったら、サッて違う店員さんに代わって(笑)
千原ジュニア:ああ。
ケンドーコバヤシ:僕とは接触しないようにしたんです。
千原ジュニア:強めに高圧的になんか言われたって感じなんかな。
ケンドーコバヤシ:途中から聞こえてないぐらいでしょうね。
千原ジュニア:「怖い、怖い」って。もしかしたら、顔指してないかも。
ケンドーコバヤシ:そうなんです。
千原ジュニア:マスクとかしてたらな。
ケンドーコバヤシ:でも、僕のことは認識してるみたいで、この間、伊丹空港で30分ぐらい時間あったんですけど。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:ギリギリ行ったろうって思って(笑)
千原ジュニア:時間かかんねん、焼くのに(笑)
ケンドーコバヤシ:15分ぐれぇかかるんですけど。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:行ったろうと思って。飛び乗ったらエエわって思って。僕もモヤモヤしてたんで。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:で、バッて座って。ほんならその子来て。で、僕の方を見て、「ハッ」って一瞬なってるんです。
千原ジュニア:うん(笑)
ケンドーコバヤシ:「あ、ここで気づきよった」って思って(笑)
千原ジュニア:うん(笑)
ケンドーコバヤシ:で、僕も笑いそうになって。「ホットケーキと、ブレンドコーヒーください」って言って。
千原ジュニア:うん、うん。
ケンドーコバヤシ:「お客様ホットケーキ、15分”ほど”かかりますんで」って(笑)
千原ジュニア:はっはっはっ(笑)
ケンドーコバヤシ:文言変えよったんですよ(笑)よくできた店員さんです(笑)
ケンドーコバヤシ、喫茶店の女性店員に良かれと思ってツッコんだところ思わぬ展開となってしまったと告白「職業病と言っていいんでしょうかね…」