2021年10月9日放送のFM OSAKAの番組『TENGA presents Midnight World Cafe～TENGA 茶屋～』(毎週土 25:30 – 26:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、喫茶店の女性店員に良かれと思ってツッコんだところ思わぬ展開となってしまったと告白していた。
ケンドーコバヤシ：職業病と言っていいんでしょうかね、ちょっと出ちゃいました。でも、俺が悪かったんかなぁって思うんですけど。
この間、伊丹空港で2時間ぐらい時間潰さなアカンことがあって。どうしようかな、ラウンジ行ってコーヒー飲んどこうかなって思ったんですけど。
ウロウロしてたら、「ホットケーキ」っていうね、看板が出てて。「ああ、なるほど。最近ではもうパンケーキって言うけど、昔ながらのホットケーキが食べれんねや。じゃあ、ここでコーヒーとホットケーキ頼もう」って思ってね。
で、入ったんですよ。それで「すみません、ブレンドコーヒーとホットケーキください」って言うたらね、可愛らしい女性の店員さんが、「はい、かしこまりました。ホットケーキ、生地の方から作りますんで、15分ぐれぇかかります」って言うたんですよね、噛んだみたいになって。
悟空みてぇな喋り方になって。すかさず、反射的に「ぐれぇって」って言うてもうたんです。「悟空か」って。和むかなって思ったんですけど、急にスッと覚めた顔になって、すーっと奥の方に帰っていって。
「あれ？」ってなって。15分後には、違う店員さんがそれ持ってくる。で、その「15分ぐれぇ」って言った人がレジやってて、結局俺が食べ終わって、コーヒー飲み終わってさぁ会計しようと思ってレジ向かったら、人代わってもらう、みたいな。
「あれ？」ってなって。俺はあくまでもツッコんだだけで。ブチギレられたと思われたんかなって(笑)
まぁ俺ら、職業的に誰かが何かそういうことやった時は、すかさずツッコまなアカンっていうのは、身についてしまっているのか、あんまり一般の方にはよろしくないんですかね。
