真木よう子、「無名塾」に入るために父親をとんでもない一言で脅したと告白「無名塾に入れてくれなかったら、私は…」

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2021年9月21日放送の中京テレビの番組『太田上田』にて、女優・真木よう子が、「無名塾」に入るために父親をとんでもない一言で脅したと告白していた。

太田光:初恋とかいくつぐらい?

真木よう子:初恋は15歳ぐらいで。無名塾に入ってたんですよ。

太田光:あ、そうか。仲代達矢さんのところの。

真木よう子:はい。そこで2個上の先輩で…

太田光:厳しいところでしょ。無名塾って知ってる?

上田晋也:うん。

太田光:演劇界の東大みたいなもんで、めったに入れないんですよ。

上田晋也:うん、うん。

太田光:相当、演劇エリートというかね。

真木よう子:そう言われますね。

太田光:はい。で、その時、舞台に興味あったの?

真木よう子:もう15なんで…ウチ貧乏だったんで、事務所に入る術も分からなくて、どうやったら芸能界に入れるのか分からなくて。

上田晋也:うん。

真木よう子:お母さんに相談してて。そしたらお母さんが、「無名塾だったら月謝もかからないし、ここに来る人たちは凄い人たちだから」と。

太田光:そうだよね。

真木よう子:「まず、役者になりたいっていう人たちがどんだけ凄いか見てきなさい」って言われて。

太田光:へぇ。

真木よう子:で、受けに行って受かったっていう感じで。

太田光:一発で受かったんだ?それで。

真木よう子:そうですね。

太田光:凄い。

上田晋也:お母さんとしては、ちょっと諦めさせよう的なのはあったの?

真木よう子:そうです。

上田晋也:それで受かったのはお母さんもビックリなさったでしょうね。

真木よう子:ビックリですね。で、お父さんにはずっと内緒でやってたから。

太田光:あ、そうなの?

真木よう子:はい。

上田晋也:いつバレました?

真木よう子:合格して、合格通知が来たから、私は高校も決まっちゃってて。

太田光:うん。

真木よう子:でも、高校にも断りを入れに行くのに、お父さんに許可がないといけないから、お父さんを脅したんですよ。

上田晋也:は?脅した?

真木よう子:はい。「これで無名塾に入れてくれなかったら、私は援助交際をする」って言ったんです。

太田光:ヒドイ脅し方。

上田晋也:はっはっはっ(笑)

太田光:ヒドすぎる。

上田晋也:それで?

真木よう子:凄いこと言ったなって思ったんですけど。黙っていなくなったんですね。

上田晋也:あ、そっと家出てった?

真木よう子:そんなお父さん見たことないぐらい、黙って消えてったんですよ。

上田晋也:はっはっはっ(笑)

真木よう子:で、多分もうこれOKだって思って。

上田晋也:はっはっはっ(笑)

太田光:違うだろ。違~う~だろ!

上田晋也:なんでそれ見て「おお、OK出たわ」って(笑)どんなジャッジをしてんだよ(笑)

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