2021年9月20日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、女優・本仮屋ユイカが、伊集院光が「ゲストとのトーク」で他のパーソナリティとは異なる点を指摘していた。
本仮屋ユイカ:普段、リスナーとして『らじおと』を聞いてる時に、やっぱり伊集院さんのお話が好きで聞いてて。
竹内香苗:うん。
本仮屋ユイカ:それを生で聞けるっていう嬉しさがあって、ゲスト席に座ったんですけど。なんかね、話してもらえるのも嬉しかったけど。「この人に私の話を聞いてもらえてるんだ」っていう喜びがあって。
竹内香苗:うん。
本仮屋ユイカ:その聞いてくださってる姿を見て、私もパーソナリティの端くれとして、「こうやって人の話を聞こう」って、凄く思いました。
竹内香苗:うん。
本仮屋ユイカ:伊集院さんの聞き方、スタイルはね。私はすぐ「ふん、ふん」とか「へぇ」って、相づち過多パーソナリティなんですけど、伊集院さんは、無言で大きくうなずいてくださるの。
竹内香苗:わぁ。
本仮屋ユイカ:それはね、他のパーソナリティとはちょっと違いますね。
竹内香苗:へぇ。
本仮屋ユイカ:それは、自分の相づちの音よりも、ゲストの息遣いとか、空気感を出すために自分は最低限の音しか、相づちは出さない。
竹内香苗:うん。
本仮屋ユイカ:「でも、あなたのお話は僕、聞いてますよ。受け取めてます。大丈夫です」っていうのを、全身で表してくださってるのを見て、凄く感動して。
竹内香苗:うん。
本仮屋ユイカ:『ONE-J』でも取り入れています(笑)
竹内香苗:はっはっはっ(笑)
本仮屋ユイカ:伊集院スタイルを取り入れています(笑)