ナイナイ矢部、ダウンタウンからの「当たりが強かった」理由を語る「当時、ダウンタウンの笑い以外、誰も認めない時代で…」

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2021年9月15日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之が、ダウンタウンからの「当たりが強かった」理由を語っていた。

若林正恭:浜田さんが、岡村さんのことを大外刈りみたいに投げてたことあったよね。

春日俊彰:うん。

矢部浩之:どうあれ当時、ダウンタウンのお二人はもうとにかく俺らに当たり強かったから(笑)

春日俊彰:そうですよね。

矢部浩之:それは事実。

若林正恭:見てて分かりましたもん。

春日俊彰:で、ラジオで、ダウンタウンさんと中継でやりとりするみたいな。

矢部浩之:うん。

春日俊彰:その前の週とか、特に胃に穴が開くぐらいのでしたもんね。

矢部浩之:うん。

春日俊彰:でも、矢部さんは逆に「なんとかなるんちゃう?」みたいな感じの印象ですね。岡村さんが色々作っていかなきゃいけないからっていうのもあるかもしれないですけど。

矢部浩之:まぁまぁ…

若林正恭:ふふ(笑)

春日俊彰:リスナーだよ、たしかに(笑)

若林正恭:リスナーのオフ会だよ(笑)

矢部浩之:そうやな、答え合わせやもんな。

春日俊彰:そう、答え合わせ。

若林正恭:それ、でも矢部さんは怖くはなかったんじゃないですか?

矢部浩之:ああ、怖いっていうのはたしかになかったかな。

若林正恭:それ、凄いですよ。

矢部浩之:なんやろ…裏でやられたことじゃないから。

若林正恭:ああ。

矢部浩之:本番中にやられてることやから。で、生意気やけど、ダウンタウンさんのキャラってあるやん。

若林正恭:はい、はい。

矢部浩之:強気でゲストイジって、頭も叩いてっていう時代で。

若林正恭:はい。

矢部浩之:その二人で来はったお二人やから。それの一つやん。

若林正恭:ああ、なるほど。

矢部浩之:言うなれば。

若林正恭:はい。

矢部浩之:だって当時、ダウンタウンの笑い以外、誰も認めないって時代やん。

春日俊彰:はい。

矢部浩之:芸人ももちろん、スタッフも。

若林正恭:はい。

矢部浩之:世間も。その後に出てきたん、ナインティナインやん。

若林正恭:はい。

矢部浩之:無理やって(笑)

若林正恭:はっはっはっ(笑)

矢部浩之:しかも真逆の。ボケがとにかく動いて、明るい笑いっていう。

若林正恭:ああ。

矢部浩之:とにかく真逆をやってたから。

若林正恭:はい。

矢部浩之:それは時間かかったけど、でも、結果よかったかなとは思う。

若林正恭:うわぁ。

春日俊彰:それをどう乗り越えていったんですか?

矢部浩之:自分の中で処理してた。

若林正恭:へぇ。

矢部浩之:コンビでやってるけど、置かれてる立場が違うかったから。

若林正恭:ああ。

矢部浩之:岡村隆史が突っ走ってたから、あのキャラで。

若林正恭:はい。

矢部浩之:で、俺はどっかで「行け!行け!」って思ってたの。

若林正恭:うん、もっといけと。

矢部浩之:で、どっかで「行き過ぎや!」ってなったの。

若林正恭:はっはっはっ(笑)

矢部浩之:「成立してるやん」って。

タイトルとURLをコピーしました