2019年9月2日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑い芸人・カンニング竹山が、同番組の冒頭で、「重大なお知らせ」を発表していた。
カンニング竹山:皆さんに全然言ってなかったんですけど、重大なお知らせがありまして。
赤江珠緒:あれ?
カンニング竹山:スタッフにも赤江さんにも全然話してなかったんですけど。
赤江珠緒:ええ。
カンニング竹山:重大なお知らせを、『たまむすび』でしようと決めてまして。
赤江珠緒:ええ?!だって、来てすぐの時には、矢沢永吉さんのものまねばっかりしてて(笑)
カンニング竹山:そうなんですよ。
赤江珠緒:「永ちゃんが、本当に格好よかったんだよ」って言って。
カンニング竹山:はい。で、なんで遅れたかって、色々ありまして。
赤江珠緒:はい。
カンニング竹山:昼間のラジオで話す内容なのか、非常に考えたんですけど。
赤江珠緒:はい。
カンニング竹山:結論から言うとですね、私、もうやめようかと思ってるんですね。
赤江珠緒:なにを?
カンニング竹山:マラソンを。
赤江珠緒:ふふ(笑)ちょっと待って、ちょっと待ってください(笑)
カンニング竹山:はい。
赤江珠緒:ちょっと待ってくださいね(笑)それ、早くないですか?この間、たしか私お聞きしたのが、かれこれ1ヶ月以内ぐらいのお話だったと…
カンニング竹山:そうなんですよ。本当に昼間のラジオでこういうこと話すと、あまりに突然でびっくりなさると思うんですけど。
赤江珠緒:ええ。
カンニング竹山:先程ですね、自宅の方にメールが届きまして、東京マラソン落選ということで。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)ああ、そうですか(笑)落選しちゃった(笑)
カンニング竹山:それ、赤江さんに見せたかったんですけど、パスワードが違うと、全然出てこなくて。
赤江珠緒:ああ、それで今…直前までスマホが「あれ?あれ?」とか言いながら。
カンニング竹山:はい。
赤江珠緒:そうだったんですか。
カンニング竹山:これ、声高らかにリスナーにもやるって言ったもんで、これじゃあいけないと思って、急いでサイトを探しましたら、都民エントリーだったんですけど、落選。
赤江珠緒:ええ。
カンニング竹山:一般エントリーも受付終わってまして。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:あと2つあるんですけど、今、受付あるのはチャリティエントリーかなんかで。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:チャリティエントリーってなんだって思って調べたら、10万円以上払った人だけが参加できる、と。
赤江珠緒:そのお金を積むことによって?
カンニング竹山:もしかしたら皆さんの中には、「竹山、偉そうに言ったんだから、10万円以上払って走れや」って人もいるかもしれませんけど。
赤江珠緒:はい。
カンニング竹山:絶対に払いたくないんですよ。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
カンニング竹山:はい(笑)チャリティだからね、いいことにお金使ってもらうのはいいけど、ただ、10万円払ってまで、俺はそこまで懸けてないっていう。
赤江珠緒:そこまでの負荷はね。
カンニング竹山:はい。約1ヶ月前ぐらい、「東京マラソン走るんだ!」って。
赤江珠緒:で、24時間テレビ見ても、頑張ろうって気になったなんておっしゃってましたけど。
カンニング竹山:iPhoneのマラソンのアプリ見たら、あれから合計6回走ってました。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)一応、走ったんですけどね(笑)
カンニング竹山:7 kmが5回、12 kmが1回、走りまして。
赤江珠緒:この暑い夏をね。本当、頑張ってましたよ。
カンニング竹山:私の夏、終わるという(笑)
赤江珠緒:短い夢でしたねぇ(笑)