伊集院光、「東京五輪にメジャーリーガーは出場しないから日本は1位になれた」との意見にダルビッシュ選手ら日本人メジャーリーガーが声を上げて欲しいと思う理由

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2021年8月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、「東京五輪にメジャーリーガーは出場しないから日本は1位になれた」との意見にダルビッシュ選手ら日本人メジャーリーガーが声を上げて欲しいと思う理由について語っていた。

伊集院光:今さ、日本勝って、野球で金メダルになったじゃん。でさ、どっかで、アメリカのメジャーリーガーは出ない、と。3Aとかそれからリタイア組のベテランとかのチームに、日本は勝っただけ、みたいな言われ方をする、みたいなのあるじゃん。

でも絶対さ、ダルビッシュ選手とかアメリカに行ってる選手が、アメリカの人たちに言って欲しいんだよね。「アメリカ代表として出れる人がこの選手しかいない時点で、アメリカは弱いってことだから」って。

要するに、契約で出れないとか言っているって時点で、もうアメリカ代表ってチームは弱いから、2位でもうそれ以上四の五の言わないで、みたいな挑発をいっぱいして欲しい。

それでもう、メジャーの人が出ざるを得ないっていう。メジャーリーグは、もしかしたら世界一のリーグかもしれないけど、あそこにいっぱい色んな人種の人たち、色んな国の人たちが入ってるわけで、アメリカが1位ってことじゃないからっていう。

じゃあ、みんなで同じ条件でやりましょうよって時に、「勝手に出れないんだから、お前らは2位です」っていう。で、日本が1番強いんですっていうのを、すげぇ言って欲しい。誰も得しないけど(笑)

向こうに行ってるメジャーの人たちはイヤになる感じだから絶対言わないと思うけど。俺はそれぐらい胸を張って欲しいってすげぇ思っちゃうんだよね。

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