2021年7月2日放送の北海道放送の番組『ジンギス談!』(毎週金 24:20 – 24:51)にて、お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造が、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』の前説時代はダウンタウンだけでなくスタッフや観客も尖っていたと明かしていた。
トシ:遠藤さん、ダウンタウンさんとは何年ですか?
遠藤章造:僕、もう25年ぐらい。
タカ:凄いなぁ。
遠藤章造:四半世紀ですよ。本当にもう、丸くなりましたけどね。
タカ:そうですか、今。
井本貴史:めっちゃ怖かったですよ。
トシ:あ、井本の時も怖かった?
井本貴史:僕の時でもまだ怖かったです。
タカ:井本、何年ぐらい?
井本貴史:20年ぐらいですね。
トシ:25年前は…
遠藤章造:ダウンタウンさんが、30ちょい過ぎぐらいの時でしょ。いやぁ、もう尖ってましたね。
タカ:へぇ。
遠藤章造:そこでずっと前説をやらせていただいてたんですけど。
トシ:はい、はい。
遠藤章造:あの番組自体が独特な番組で、スタッフさん込みでやっぱり尖ってたんですよ。だから、僕ら呼んでいただいて、前説やるんですけど。
トシ:はい。
遠藤章造:もちろん、居場所がないので。楽屋なんてもちろん用意しもらってませんし。
トシ:はい。
遠藤章造:だから、近くの駐車場でずっと待ってて。で、スタッフさんが呼びに来て、「はい、自分らやって」ぐらいの感じですよ。
トシ:へぇ。
遠藤章造:で、出て行くねんけど、もうあのセットで。『ガキ』のセットの前で僕ら出て喋るんですけど、お客さん自体が尖ってるんですよ。
トシ:ああ。
遠藤章造:「ダウンタウンさん以外の笑いなんて、一切認めませんよ」みたいな。
トシ:どんな現場なんですか(笑)
井本貴史:「お前らなんて認めませんよ」が凄いんですよ。
遠藤章造:アウェイ中のアウェイなんですよ。