伊集院光、若山弦蔵がスタッフ一人一人に「迷惑をかけるね、ごめんね」と謝っている姿に感心した過去「凄いなぁ、そこまでベテランやるんだ」

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2021年6月1日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、若山弦蔵がスタッフ一人一人に「迷惑をかけるね、ごめんね」と謝っている姿に感心した過去について語っていた。

伊集院光:若山弦蔵さんの話を。ラジオパーソナリティで、俳優の若山弦蔵さんが、5月18日に心不全で亡くなっていた、ということが分かりまして。

88歳。何年ぐらいTBSラジオで喋られてましたかね。僕が、それこそ竹内香苗と日曜日の番組をやってる時に、途中、時間は変わったりしてるんですけど。前に、若山さんが番組、『バックグランドミュージック』って番組をされて。

で、僕らの番組が生放送で始まるってことがあって。最初に若山さんを生でバチッと見たのはその時に、若山さんの番組の中で、ちょっとしたデータのミスががあって。訂正の要ることを喋ったまま、若山さんの番組が終わっちゃって。

で、番組の冒頭で「このことを訂正して欲しい」っていうのを、ディレクターが来て、「あ、分かりました」っていう感じで、普通のこと。「そのニュアンスだと、間違って伝わってるかもしれませんね」って言って、その直した原稿をもらって、「分かりました」っていうところに、その訂正が終わるまで、若山さんがいるんだよね。

もう大ベテランなんだ。大ベテランで、しかも「本当に迷惑をかけるね」「ごめんね」っていう話を直々に、スタッフにも全部しているんだよね。

「凄いなぁ、そこまでベテランやるんだ」っていうことと。

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