明石家さんま、ボクシング世界ミドル級王者として12度の連続防衛を果たしたマービン・ハグラーが強さの秘訣を問われた際の回答が座右の銘であると語る「俺は一度、負けたことがあるからさ」

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2021年3月20日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが、ボクシング世界ミドル級王者として12度の連続防衛を果たしたマービン・ハグラーが強さの秘訣を問われた際の回答が座右の銘であると語っていた。

明石家さんま:(モー娘。の横浜アリーナで開かれた第一回目のコンサートで、ファンの入りがまばらであったことについて)悔しさをバネに、というね。

飯田圭織:そうですね。

明石家さんま:私もいつも座右の銘にしてるのが、マービン・ハグラーっていうとんでもないボクサーがいたんですけども。

飯田圭織:はい。

明石家さんま:その人が強くて相手がいなくなって、一回、引退して。

飯田圭織:うん。

明石家さんま:で、またカムバックして勝ち続けるっていう。

飯田圭織:はい。

明石家さんま:マービン・ハグラーって、大昔にいたんですけど。「なぜそんなに強いんですか?」って質問した人がいて、「俺は一度、負けたことがあるからさ」って答えてるんですよ。

飯田圭織:ああ。

明石家さんま:やっぱりそういう負けを知ったり、悔しさを知るっていうのは、強い人間を作るってことやな。

飯田圭織:そうですね。

明石家さんま:で、マービン・ハグラーは「その強い拳で、次は誰を倒すんですか?」って聞かれて、「この拳は、あとは歴史の扉を叩くだけさ」っていう。

飯田圭織:カッコイイ。

明石家さんま:なぁ。

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