神田伯山、伊集院光が『らじおと』スタッフのLINE誤爆事件を「凄い精密に考えてきて」語っていたのを聞いて「やっぱり伊集院さんって喋りのプロだなぁ」と思ったと告白

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2021年3月12日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、伊集院光が『伊集院光とらじおと』スタッフのLINE誤爆事件を「凄い精密に考えてきて」語っていたのを聞いて「やっぱり伊集院さんって喋りのプロだなぁ」と思ったと告白していた。

神田伯山:なんだっけ?LINENか何かで、伊集院さんの悪口が誤爆で伊集院さんのところにも届いちゃったっていう話でしょ。

そこで、伊集院さんは結構若手のディレクターとかADさんとかに、結構こうまぁ仕事ですから当然、小言を言ったりして。

で、その後に小言ばっかり言うとこの世の中、今良くないから。ちょっとフォローも込めて。「ありがとな、いつも」みたいなことを言うみたいなことを、気を使ってたわけでしょ。そこに、そのディレクターが「なんか今日は鞭がキツかったから、ありがとうございますの飴ちゃん甘いっす」って言ってたのを、バカだからADが送っちゃったんでしょ(笑)

伊集院光、『らじおと』のディレクターを注意したらそのことについてスタッフ同士でLINE上で軽口を叩いているのをADのスクショ誤送信で偶然知ってしまい怒りを感じたと告白

で、それで伊集院さんがまぁ…俺さぁ、やっぱり伊集院さんって喋りのプロだなぁと思うのが、こういう時代だから、そういうのって炎上しがちじゃん。そこに行くまでに、やっぱり伊集院さんがそれを丁寧に説明するとさ、多分20代の伊集院さんだったら、「傷ついた」とか「ふざけな!」みたいな、そういうのでまくし立てるようにできたけど、もう伊集院さんも50代で、TBSラジオの中心の、要の物凄い柱の一人じゃない。

だから、凄い気を付けた生放送でトークしてる時さ、俺やっぱり当たり前なんだけど、「伊集院さんって喋り上手いな」っていうふうに、つくづく思って。

俺に「もうない」って言った時は凄い荒かったよ、あれ(笑)鞭、キツかったっす(笑)鞭が(笑)で、その後にとってつけたように、10分か15分後、「彼は喋り手として、講談と落語と両方でやってて、本当凄い」みたいなことを言ってくれたけど、あの飴がそんなに甘くないんだよね。

それに比べると、凄い精密に多分考えてきたんだなぁっていうのを、作りが面白くて。いや、俺なんか凄い伊集院さんのラジオ、この前の面白かったなぁって思うの。

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