2021年2月27日放送の京都放送系のラジオ番組『キョートリアル!コンニチ的チュートリアル』(毎週土 22:00-23:00)にて、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が、とんねるずの人脈の大本は「ブラザー・コーンの友人として集まった人たち」であると語っていた。
徳井義実:そもそも、とんねるずさんとかあの辺の人のネットワークが、『夕ニャン』とかあってさ。
福田充徳:ああ、あったあった。
徳井義実:それこそ、秋元康さんとか。その辺の人たちがテレビを席巻してて。
福田充徳:そうやったな、あの時。
徳井義実:やったやん。その始まりが、元々は六本木のバーかなんか。ライブハウスバーみたいな。
福田充徳:みんなのたまり場的なところやったんかな?
徳井義実:そう。そこに、ブラザー・コーンさんがいはって。そのブラザー・コーンさんも凄い友達が多い人で、いっぱい人が集まってくる、と。
福田充徳:ああ。
徳井義実:そこにいっぱい集まってきたのが、とんねるずさんだったりとか、フミヤさんだったりとか、ヒロミさんとか。あの辺の人らが集まって、東京の夜でブイブイ言わせてる、遊び人の人たち。
福田充徳:なるほど、なるほど。分かる、分かる。
徳井義実:で、そのコーンさんの周りに集まった人らが次々に売れていって。
福田充徳:はい、はい。
徳井義実:で、この日本のトレンドを作り出すわけやんか。エンターテイメントの。
福田充徳:うん。
徳井義実:だから、そのとんねるずさんとかの独特な言葉遣いとかあったりするやん。
福田充徳:うん。
徳井義実:「なんとかでしょ」みたいな。
福田充徳:「オイニーが」みたいな。
徳井義実:ああいうのなんて、ブラザー・コーンさんなんやって。
福田充徳:ああ、そこでコーンさんが使ってた、ノリの言葉をそのまま使ったんや?
徳井義実:そう、そう。その辺の仲間内でよく使ってたような、空気感の言葉なんやって。
福田充徳:ああ。
徳井義実:「ああ、そうなんですか」って言って。だから、全く西のお笑い界の文化と全然違うからさ。