2021年2月13日放送のテレビ東京系列の番組『ゴッドタン』(毎週土 25:45-26:10)にて、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が、M-1グランプリ決勝は「自分らしさを出そう」として失敗するコンビが多いと語っていた。
飯塚悟志:マヂカルラブリーがM-1優勝したじゃないですか。で、せり上がってきた時に、土下座してたでしょ。
小木博明:はい、はい。
飯塚悟志:あれ、めちゃくちゃ格好良くなかったですか?
田中卓志:いやぁ、よかったですよ、本当に。
飯塚悟志:なんかもう、武士が切腹する前みたいな。
矢作兼:ああ、そう。
飯塚悟志:覚悟を感じた。「カッコイイ」って思って。マヂカルラブリーが最終的に物議を醸したけど、あれでやるんだっていう気持ちを感じた。M-1って気持ちを感じますよね。
小木博明:でも、M-1ってああいう気持ちになって行くんだけど、みんな失敗してたよね。
飯塚悟志:どういうこと?どういうこと?
小木博明:ちょっと尖った感じで行くじゃん、M-1って。
飯塚悟志:うん、うん。
小木博明:自分らしさを出しちゃおうっていう、逆にね。今までやってないようなこと。それで失敗すること多いじゃん。
劇団ひとり:うん。
小木博明:俺らもそうだったんだけど。
矢作兼:一番最初に失敗した人たちで。
飯塚悟志:露骨に失敗してたよね(笑)