赤江珠緒、ピエール瀧が『たまむすび』リスナーへと宛てた手紙を涙声で代読「出演者のみんなを支えてあげて下さい」

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2019年8月8日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、フリーキャスターの赤江珠緒が、電気グルーヴ・ピエール瀧が『たまむすび』リスナーへと宛てた手紙を涙声で代読していた。

土屋礼央:頑張ります。本当に頑張ります。

赤江珠緒:ねぇ、新生・木曜『たまむすび』。いやぁ、いよいよね、船出(土屋礼央が木曜パートナーに就任)ということになりますけども。

土屋礼央:うん。

赤江珠緒:今日はね、1曲目。まずね、曲を先に紹介したいなと思っているんです。

土屋礼央:あら。

赤江珠緒:というのもですね、今日の1曲目を選曲した人から、メッセージが届いています。

土屋礼央:はい。

ピエール瀧(手紙):リスナーの皆さん、赤江さん、そして土屋君、瀧です。

土屋礼央:おっ!

ピエール瀧(手紙):今回の件では、心配と迷惑をたくさんの人にかけてしまい、本当にすみませんでした。心からごめんなさい。

この曲は保釈されてから最初に買ったWestbamのアルバムに収録されている曲です。WestBamは、僕らにとってドイツのアニキのような存在で、今回の僕の件でも、海の向こうからたくさんのフォローと励ましを送ってくれました。

逮捕されてからたくさんの人やメディアから、お叱りや誹謗中傷を受けました。当然のことでしょうし、自分も受け入れ、反省しています。

しかし、そんな状況の中、自分の心の糧となり、自分を奮い立たせてくれたものは、励ましの言葉の数々でした。赤江さん、外山さん、他曜日のパートナーのみんな。阿部さん(プロデューサー)をはじめ、SNS等で愛のある言葉を投げかけて下さった皆さん、本当に感謝しています。素敵な言葉をありがとうございました。

音楽はやはり素晴らしく、保釈されてからこのWestBamのアルバムを聴いた時の、全てを包括して昇華させてもらった感覚は、当時の、家から一歩も出られない自分にとっては、何物にも代えがたい瞬間でした。

『たまむすび』はリスナーの皆さんのものです。自分は、ずっとそう思ってやっていました。これからも『たまむすび』の出演者のみんなを支えてあげて下さい、よろしくお願いします。

またどこかでお会いしましょう、瀧。

赤江珠緒:と、いただきました。ではまずね、その曲をお聴きいただきましょう。WestBamで『Way Up』。

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