ダチョウ倶楽部・肥後、志村けんの「語り部」として亡くなった2020年はエピソードを語り尽くしてきたと明かす「もう、下ネタ以外は全部語った」

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2021年1月3日放送のニッポン放送系のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日 12:00-14:00)にて、お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の肥後克広が、志村けんの「語り部」として亡くなった2020年はエピソードを語り尽くしてきたと明かしていた。

土田晃之:2020年はね、とにかく色んなことが起こりましたけど、いかがでしたか?去年。

肥後克広:去年はもう、大変でしたよ。

上島竜兵:はい。

肥後克広:まず、神様みたいな志村けんさんが。

土田晃之:そうですね。

肥後克広:本当の神様になっちゃったわけでしょ。

土田晃之:いやぁ、そうだわ。

上島竜兵:そっから始まったもんな。

肥後克広:そこから、志村さんの思い出を語ってくれとか、志村さんの素の部分を語ってくれとか、そういうお仕事が結構来てもう、語り部。あっちで志村さんを語り、こっちで志村さんを語り。凄かったですよ。

上島竜兵:本当。だから、言い方悪いかもしれないけど、もう亡くなったのに、いっぱい特番とかそういうのでさ。

土田晃之:そうですね、年末もありましたもんね。

上島竜兵:うん。それで、志村さんで稼がせてもらってる(笑)

土田晃之:「稼がせてもらってる」って、言い方が悪いよ(笑)

肥後克広:語り部としてね。

土田晃之:今の話の流れだと、「志村師匠が亡くなったとは思えないんだよね。今もずっと志村さん出てるから」って話になるのかなって思ったら、自分のお金が入ってきたっていう。

上島竜兵:それぐらい偉大な人、稼がせてもらってますよ(笑)

土田晃之:はっはっはっ(笑)

上島竜兵:ありがたい(笑)偉大な人。

土田晃之:そうですよね。

肥後克広:もう、下ネタ以外は全部語った。

上島竜兵:「下ネタ以外」って言うな(笑)

土田晃之:志村さんのプライベートのね、エッチな話ももちろんいっぱいあるでしょうけど。

上島竜兵:そりゃそうですね。

土田晃之:やっぱね、お亡くなりになったから…でも、お亡くなりになったって言っても、志村さんだったら笑い話ですけどね。

肥後克広:でも、実際にお亡くなりになった、その感覚はないんですよ。

土田晃之:やっぱそうですよね。それはそうだと思いますよ。

肥後克広:やっぱり芸能界ってさ、やたら会う時は会うけど、会わなくなると会わなくなる時期があるじゃない。「そういえば久しぶりですね」みたいな。そんな感じで、全然…

土田晃之:たしかにそういう時期ありますもんね。

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