2021年1月2日配信開始となったYouTubeチャンネル『街録ch』の動画にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、バイク事故で凄まじい顔面へのダメージを受けたためマネージャーもタレント復帰は絶望的で「作家になりましょう」と勧めてきたと明かしていた。
三谷三四郎:『あちこちオードリー』かなんかに、ジュニアさんとYOUさんが出た時に、ジュニアさんはダウンタウンさんより先にYOUさんと親交があったんですよね?
千原ジュニア:そう、そう。
三谷三四郎:看病されてた、みたいな時の話をされてて。
千原ジュニア:そう、そう。しょっちゅう来てくれはって。
三谷三四郎:で、板尾さんがバイク雑誌を持ってきた、みたいな(笑)
千原ジュニア:ああ、そうね。
三谷三四郎:板尾さんとは、いつから関係性があったんですか?
千原ジュニア:15歳。
三谷三四郎:大阪にいたんですか?その時って。
千原ジュニア:板尾さん、いたよ。
三谷三四郎:あ、東京じゃないんですか。
千原ジュニア:東京じゃない、まだいてはった。
三谷三四郎:あ、ジュニアさんが15歳の頃は、まだ『ごっつええ感じ』とか始まってないんですか。
千原ジュニア:始まってない。
三谷三四郎:ああ。
千原ジュニア:『4時ですよーだ』って番組があって、それがまだ放送されてる頃。
三谷三四郎:ああ。で、事故に遭った時って、どんな気持ちですか?「芸人人生終わった」って思うんですか?
千原ジュニア:事故?
三谷三四郎:事故で。
千原ジュニア:あ、それは思ったよ。思ったし、マネージャーも「作家やりましょう」って。表に出れるようなことにはならへんやろう、と。
三谷三四郎:それで、それを受け入れようと思ったんですか?気持ち的に。
千原ジュニア:そうやなぁ。で、もうなんか「あの人のこのネタ、こうしてこうして、こっちにこうした方が…」とか考えてたね。
三谷三四郎:ああ、練習じゃないけど。
千原ジュニア:そう。普段、袖で見てるネタを。
三谷三四郎:FUJIWARAさんのネタをこう、とか。
千原ジュニア:うん。「あの漫才、こうした方が絶対ウケるなぁ」とか。
三谷三四郎:へぇ。そんな準備を。
千原ジュニア:準備っていうか、そういう感じやったんちゃうかな。