伊集院光、『ビートたけしの超常現象XファイルSP』で「大槻教授も年をとってキレがなくなってきてる」と発言「あの番組も高齢化してきて」

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2020年12月28日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、テレビ朝日系の番組『ビートたけしの超常現象XファイルSP』で「大槻教授も年をとってキレがなくなってきてる」と語っていた。

伊集院光:自分が出た番組で、『ビートたけしの超常現象XファイルSP』、何年ぶりかな、ちょっと前にも出してもらって。

まぁ基本的には、オカルト肯定派の人と否定派の人が分かれて、みたいなやつで。前出してもらった時は、中間みたいな役だったかな。

ちょっと最近、考え方が変わってきたのは、オカルト、宇宙人の乗ったUFOとか、いてもいなくてもいいです。いてもいなくてもよくて、全部が全部「それは嘘だ」みたいな、「科学では…」みたいのもなんかねっていう。

なんか最終的には「粋じゃない」っていうところに入ってきたんですけど(笑)「それはちょっと、粋じゃないよね」って。「もっとオツな感じでしょ?世の中」っていう、雑なところに入ってきたものの、否定寄りで。別にその場で本当にすげぇものが出てくるんだったら、それは全然それでいいですって思うんだけど。

あの番組も高齢化してきて、独自の空気。ちょっと、オカルト肯定派の中にも、結構アレな人もいて。それに対して、大槻教授も年とってきてるから、大槻教授もそれを一刀両断するのも、何かもう割とキレもなくなってきてるし(笑)「また?」みたいな感じなんだけど。そのガチャガチャのやり合いみたいなのが、まぁまぁ面白いんじゃないの、みたいなところなんだけど。

まぁまぁ、相変わらず色んなやつ出てくるんですよ。またそらぁ、ご家庭でいろんな映像もこさえられるようになってますし。あと、人が必ずポッケにムービーが撮れるカメラが入っているっていう世の中も来てますし。

で、さらにはありとあらゆるところに、カメラはあるじゃないですか。監視カメラじゃなくて、非常用のカメラがいっぱいあったりとか。もっと言うと、そういうものを出して評判になると、YouTubeがお金をくれるっていう(笑)こういう色んなことが相まって、カオスな状態になってるじゃないですか。

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