2020年12月22日配信開始のYouTubeチャンネル『かまいたちチャンネル』の動画にて、お笑いコンビ・かまいたちの山内健司が、インディアンスはM-1グランプリ2020決勝の一組目として「あんだけ盛り上げて、場の空気を作るっていうのは素晴らしかった」と賞賛していた。
濱家隆一：敗者復活から始まりました。
山内健司：はい。凄いね。これで笑神籤がガチっていうのは分かったんじゃないですか？
濱家隆一：分かったでしょうね(笑)
山内健司：ホンマにあれはガチでやってまして。
濱家隆一：うん。
山内健司：で、一発目で敗者復活のインディアンス。
濱家隆一：ドラマあるよね。
山内健司：いきなり登場ですよ。さすがに、言うても一組目はないって思ってたでしょうね。
濱家隆一：そうやんね。
山内健司：そこからの出て行って。ホンマ、トップバッターとして完璧じゃないですか。
濱家隆一：そうやな。
山内健司：本人らは、もちろんもっと後の方でやりたいっていうのはあると思いますけど。
濱家隆一：うん。
山内健司：一組目であんだけ盛り上げて、場の空気を作るっていうのは、素晴らしかったなぁと思う。
濱家隆一：多分、インディアンスじゃないとそうならなかったんちゃうかっていう。コロナ禍っていうのもあって、M-1自体がちょっと違う雰囲気も多少あったでしょうから。
山内健司：はい、はい。
濱家隆一：さすがやなぁと思いましたね。
山内健司：そうね。まだ去年のM-1は、ネタが飛んだとか。
濱家隆一：分からんかったけどな。
山内健司：僕らは一緒に出てて、全くインディアンス飛んだ気配もなかったし。
濱家隆一：うん。
山内健司：普通にウケてたから。
濱家隆一：うん。
山内健司：で、今回は完璧にネタをしたってことで、ウケもよかったですし。前のインディアンスって、何のネタかが俺は分からない時あって。
濱家隆一：ああ。
山内健司：茶々入れて、キムが喋ろうとしてるのを田淵が茶々入れて、本筋から逸れていって、「一体これは何のネタだったんだ？」っていうのが分からないのがあったんですけど。
濱家隆一：うん。
山内健司：最近のインディアンスは、軸もしっかりした上で、そこに茶々を入れていく感じなので、ちゃんと本筋のレールに乗って漫才をしていってる。まだまだ今後、伸びしろもあるなぁって感じですね。
