2020年10月16日配信開始となったYouTubeチャンネル『Jookey』の動画『酒と話と徳井と芸人』にて、お笑いコンビ・麒麟の川島明が、フジテレビ系の番組『IPPONグランプリ』では、粘る回答者に対して「もうエエ、早よせぇ」などとついつぶやいてしまうと告白していた。
徳井健太:『IPPONグランプリ』って、知ったこっちゃねぇ、みたいな。相手に「スベれ」っていう。普段は、「みんなが面白かったらいいじゃん」って口では言ってるけど、『IPPON』の時って「スベれ」って思うじゃないですか(笑)「隣の奴、スベれ」って。
川島明:いや、ホンマに正直思う。
徳井健太:はっはっはっ(笑)
川島明:「早よせぇ」って思う。
徳井健太:はっはっはっ(笑)
川島明:「もうエエ、早よせぇ、早よせぇ」って。
徳井健太:はっはっはっ(笑)あれ、珍しいですよね。『IPPON』出てる人って、MCやってるレベルの人じゃないですか。
川島明:スーパースターやろ、今。
徳井健太:あの人たちが、「隣の奴、スベれ。俺、ウケろ」って思ってる状態でテレビ出てるのって、あれ『IPPON』しかないと思うから。
川島明:ないと思う。
徳井健太:『すべらない』も、言ってもみんな笑ってくれるし。笑わせた上で、自分の笑いを伝えるじゃないですか。
川島明:うん、『IPPON』に関しては、たしかに大分ストイックな。
徳井健太:「スベろ、スベろ、スベろ」って(笑)
川島明:小さい声で、極小ピンマイクついてたら全部拾えるよな。「もうエエ、もうエエ、もうエエ」とか。
徳井健太:はっはっはっ(笑)
川島明:「使うな、それ。面白いワードそれ、もったいないぞ」って言ってるから。
徳井健太:はっはっはっ(笑)