2020年10月14日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、尾崎豊の息子・尾崎裕哉が「どっちかって言うと、窓ガラス磨くタイプ」「15の夜は勉強していた」と発言していたことに感心したと語っていた。
山里亮太:尾崎裕哉さん、お父さんの『15の夜』とかあるじゃない、尾崎豊さんの。「夜の校舎、窓ガラス壊して回った」みたいな。
そこを振りにして、「僕、どっちかって言うと、窓ガラス磨くタイプなんですよ」みたいな。「バイクって、自分で頑張って働いて買わなきゃダメじゃないですか」みたいなことを上手く言ってくれんのよ。
で、「僕が今、こうやって喋ってんのだって、尾崎豊がいるからであって」って。「僕も、何よりも尾崎豊のファンですし」みたいなことを言って、これカッコイイよね。
で、「自分は一時期、尾崎豊になろうとした」って。で、何百本もずーっとVTR見たりとかした。で、時にはキャラクターを寄せてみたけども、自分の中にそれがない、と。
「15の夜は、勉強してた」って言うのよ、自分は走り出さずに(笑)っていうのを、凄いイヤミじゃなく、キラキラした目で言ってくれるの。めちゃくちゃエリートだからね、経歴も。
いい大学行って、いい会社行って。でもそれは全て、大好きなことをやるためっていう。そんな話とかも「カッコイイなぁ、この人」って。『Melodix』はやっぱいいなぁ、こういう話を聞けてって。