2020年9月23日放送の日本テレビ系の番組『にけつッ!!』にて、お笑いコンビ・鬼越トマホークの坂井良多が、喧嘩芸を世に出してくれた千原ジュニアの葬式では「鬼越トマホークは千原ジュニアの作品です」と言いたいと告白していた。
坂井良多:(千原ジュニアは)僕らの生みの親ですから。
千原ジュニア:いやぁ。
ケンドーコバヤシ:だって、最初はマジのケンカを、先輩が止めた時に、思わず手を出してしまった、みたいな。
坂井良多:はい。
ケンドーコバヤシ:それをジュニアさんが聞きつけて。
千原ジュニア:そう、そう。永井雄一郎がな。
ケンドーコバヤシ:永井雄一郎が?(笑)
坂井良多:吉本の本社でケンカして、インポッシブルさんに。
千原ジュニア:止められてんな。
坂井良多:はい。「巨大な昆虫と戦ってろ」って言って。で、「アイツらクビだろうな」って思われてたら、ちょっと経ってからジュニアさんから、『ざっくりハイタッチ』で、急遽企画としてやってみよう、と。
金ちゃん:はい。で、それがウケて。僕の「本当は思ってないと思うんですけど」っていうのあるんですけど、これも一回目でたまたまアドリブで出したのを、ジュニアさんが「その後、お前も付け足しで言ったらエエやん」っていうのを考えてくれて。
千原ジュニア:おお。
金ちゃん:だから、僕らがマリオだとしたら、任天堂なんですよ。
千原ジュニア:なんでやねん、違うわ(笑)
ケンドーコバヤシ:お前らめちゃめちゃ羽ばたいてるやん(笑)
千原ジュニア:マリオじゃないわ(笑)
坂井良多:ジュニアさんどう思ってるか知らないですけど、ジュニアさんの葬式では、僕ら泣きながら最後に「鬼越トマホークは千原ジュニアの作品です」って。
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)
金ちゃん:タモさんみたいに(笑)
ケンドーコバヤシ:いいね(笑)
坂井良多:でも、せいじさんの葬式は僕ら出ませんからね。
千原ジュニア:行けや(笑)
金ちゃん:絡んでも、マイナスしかないです、せいじさんは。
千原ジュニア:はっはっはっ(笑)
ケンドーコバヤシ、鬼越トマホークの喧嘩芸は「吉本の本社で殴り合いを始めて、インポッシブルが止めに入った」ことで生まれたと語る