2019年7月18日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明・矢作兼が、雨上がり決死隊・宮迫博之が謹慎中、写真週刊誌『FRIDAY』に「半グレ金塊強奪犯とのギャラ飲み写真」記事で追い打ちをかけられたことについて同情していた。
矢作兼:また?これなによ。どうなの?これ。
小木博明:なんですか、これ。
矢作兼:これ、また明日のフライデーだろ。
小木博明:発売前のやつがこれ、来てますけどもね。
小木博明:うん。
矢作兼:また宮迫さんの。
小木博明:宮迫さんのこれは、本当にもう…
矢作兼:結局さぁ…
小木博明:信じたいよ、俺は。
矢作兼:もう容赦ないね。
小木博明:容赦ない。
矢作兼:これ、どういうことかと言うとね、結構凄いんだけど、あの有名なさ、福岡で7億6000万のさ、金塊が半グレの人たちがあったね、何年か前にね。
小木博明:はい。
矢作兼:あれの強奪犯と、ギャラ飲み現場写真っていうのが出てんの。
小木博明:ギャラ飲みって、本当かなって思うんだけどね。まぁ、飲み屋でたまたま会っちゃったっていうのはあるんだよね。たまたまっていうか、知り合いではなく。
矢作兼:そんな内容だよね。同じ店にいて、その半グレ集団の中の一人が、宮迫さんと面識があって。
小木博明:うん。
矢作兼:それで話しかけて。だから、別の席にいたんだよ。で、「一緒に飲みませんか?」みたいになって、多分飲んだんだよね。
小木博明:そうだろうね。
矢作兼:きっと。で、記念撮影したのが出て。
小木博明:うん。
矢作兼:最終的にはその若い奴が、宮迫さんにタクシー代なのかな。分かんないけど、「これでも」なんつって、そういう話なんだよ。
小木博明:ねぇ。
矢作兼:これ、でも可哀想だと思わなかった?
小木博明:可哀想だよ。そういう証言なだけでさ、前の話でしょ?
矢作兼:うん。
小木博明:本当だと思えないんだよ、これだけは。これは可哀想な気がするなぁ。
矢作兼:なぁ、同じ店にそういう人いて、一緒に写真撮って。それ、本当か嘘かわからないじゃん、カネもらってたっていうのは。
小木博明:ねぇ。
矢作兼:これはちょっと可哀想かもな。
小木博明:写真も断るのもさ、一苦労なんだよ、これ。
矢作兼:そうだよ。
小木博明:で、「タクシー代だ」っつって、お金ね、よこされたとしても、断るのも結構怖いときあるんでしょ、「受け取れない」とか言ったら。
矢作兼:あるよ。「要らないです、要らないです」って言って、「いいからもらっとけよ」「本当にいいです」って言って、「お前、俺のカネ受け取れねぇのかよ」ってキレだしたらどうすんのよ。
小木博明:おしまいだよね、そしたらね。
矢作兼:いくらキレられても、「本当に…」って言えば、そっから殴ってくることはないと思うけどね。
小木博明:うん。
矢作兼:だから、絶対受け取らない方がいいんだけど。
小木博明:そうだよ、ちょっとこれは可哀想だよなぁ。
矢作兼:ちょっと…
小木博明:このタイミングで出されちゃうとね。
矢作兼:まだこんなに行くかね。