東野幸治、番組スタッフの一人が新型コロナウイルス疑いとなり『ワイドナショー』や『主治医が見つかる診療所』出演への影響が出たと明かす

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2020年7月8日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第48回にて、お笑い芸人・東野幸治が、番組スタッフの一人が新型コロナウイルス疑いとなり『ワイドナショー』や『主治医が見つかる診療所』出演への影響が出たと明かしていた。

東野幸治:皆さんの中にも知ってる方、いると思いますけれども、私、東野幸治、ちょっとコロナウイルス騒動に巻き込まれました。

知らない方のために説明しますと、先週の水曜日にゲーム実況番組という、月2回、不定期なんですけれども、それの生配信というのをやりました。

「東野幸治の素晴らしきゲーム」ですかね。僕と品川くんと、かまいたちで『Dead by Daylight』っていう品川君オススメのゲームを、教わりながらやるっていうところで。

楽しく、前回の放送ね、『幻ラジオ』でも言いましたけれども、「品川軍団、結成じゃい!」と。泣く子も黙る品川軍団、結成したんですけど。実は、その時にもうすでに、不穏な動きがございました。

まぁ、それが水曜日にあって。で、金曜日は半年ぶりの『グッとラック』で志らく師匠にお会いして、そのことも前回の『幻ラジオ』で喋ったんですけど。で、終わり、家で『幻ラジオ』前回の録音して。

で、大阪に前乗りして、ちょっと10分、20分打ち合わせして。それは次の日、土曜日の朝、関西ローカルで『正義のミカタ』っていう生放送の、主に国際情勢、海外のニュースとか、たまに日本のニュースもするんですけど。その1時間半、午前中の番組があって。

打ち合わせして、ホテル着いて、金曜日の夜ね。で、ウトウトしてたら12時ぐらいなんですかね、マネージャーから連絡があって。「珍しい、何かな?」と思って。いつもはメールで来るんですけれども。なんか電話ってことで、「何だろう?」と思って電話を聞けば、実はその水曜日にやった、「この素晴らしきゲーム」っていうゲーム実況生配信の中のスタッフの1名が、高熱が出たと。

で、病院に行ったら「風邪です」って言われたけど、まぁ一応、生配信の場所が家をまんま借りてて。そこで、20~25畳ぐらいなんですかね。そのリビング、広間のところで出演者がゲームする。で、その横の端っこの方にスタッフが、サブって言って、ディレクター席があったりとか、音声の人おったりとか。

あと、カメラが僕ら横並びで、品川君、かまいたち、横並びで透明のアクリルで仕切ってるんですけど。目の前にカメラが複数台、置いてるんです。それをスタッフ席の一人が、スイッチングするみたいな状況で。

1時間半、生配信やるけど。そこのスタッフさんが一人高熱出て、病院行って「風邪ですね」って。で、心配やからってPCR検査受けたんですよ。で、「受けてる状況です」って説明受けて。

「誰?誰?そんなんおったっけ」って。あらびき団の総合演出の人がディレクターやってて、カメラの後ろで指示とか、カンペ出したりとかしてる。あと作家の一名ぐらいしかよく分かってなくて。

その中に、そうじゃないメンバーのスタッフさんが1人そうなっているっていう。で、「検査が月曜日の午前中に出ます」って言われて。

風の噂で、そういう番組の中で一人でもスタッフが仮にコロナウイルスになったら、陽性反応出たら全員が2週間待機、みたいなん聞いたから、「え?じゃあ、2週間待機せなアカンの?」って。「ちょっと待ってください。色々、吉本と精査してます」みたいなことで。

で、翌日の『正義のミカタ』、東京戻ってきてから、テレビ東京の『主治医が見つかる診療所』。その後に、前日撮りの『ワイドナショー』があって。「え?どうなんの?」ってなってたんですよ。

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