東野幸治、『正義のミカタ』でアクリル板が急遽周りに立てられたのは別番組のスタッフに新型コロナウイルス感染の疑いがあったためと明かす

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2020年7月8日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第48回にて、お笑い芸人・東野幸治が、朝日放送の番組『正義のミカタ』で、アクリル板が急遽周りに立てられたのは、別番組のスタッフに新型コロナウイルス感染の疑いがあったためと明かしていた。

東野幸治:朝一にまた電話きて。吉本としては、高熱出た人と僕は、何にも接触も全くしていないし。喋ってもいないし、誰かも分から状況ですから。吉本のガイドラインでは、濃厚接触者ではないんですよ。

で、吉本としては仮にその方が、その段階でコロナウイルス陽性だったとしても、俺、濃厚接触者じゃないから、体調に変化がない限り、別に仕事問題ないですよみたいなガイドラインなんですよ。

で、テレビ局は、それぞれの局の判断があって。ここからがこれ、ややこしいんですよ。『正義のミカタ』はどうなんですかって言うと、僕が出たいって言っても、そういうもんでもないから。

朝日放送の指示に従いますよって言ったところ、その『正義のミカタ』のスタッフ曰く「やっていただきます」と。吉本のジャッジも分かったし、朝日放送としてもそれ聞いた上で、生放送やっていただきますって。

ただし、その透明のアクリルみたいなを、上下というか、僕の右と左に置いて。それで生放送したんですよ。で、「オープニングでこのアクリル、急に引いてるから、何か言いたいですか?」って言われたんですけど、マネージャーに。「いや、生放送で急に実はなんでこのアクリルがあるかと言いますと、これこれこういう理由で、でも、濃厚接触してないんです。でも、スタッフの一人は判定待ちです」みたいな、言うたとて、なんかもう、見てる人も不安なるし、出演者も不安になるし。

後々、出演者には言いましたけど。じゃあ言わない方がいいんかなぁと思って。まぁ言わずに生放送したんですよ。楽屋入ったら、いつもはメイク室でメイクするんですけど、楽屋にメイク道具が置いてるし、一人で全部するし。

なんでしょうか、人に近づくのものもダメだなと思って、なんとなく孤独な感じですよね。多分、誰か俺のことをちょっと疑ってるんやろうなぁと。俺自身は、何の体調も悪くなくて、絶好調なんですけど、多分何人かは、俺が通る時とか、息とか止めてんのやろうなぁ、とか(笑)それはまぁね、立場が逆やったら、もしかしたら俺もそうしてるかも分からないから。で、『正義のミカタ』はそれで終わりました。

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