ケンドーコバヤシ、霜降り明星せいやの「Zoomセクハラ」報道についての質問をスルーするように指示した吉本興業の副社長を含む社員らを一喝「笑いの会社やろ」

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2020年6月27日放送のFM OSAKAの番組『TENGA presents Midnight World Cafe~TENGA 茶屋~』(毎週土 25:30 – 26:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、霜降り明星せいやの「Zoomセクハラ」報道についての質問をスルーするように指示した吉本興業の副社長を含む社員らを一喝していた。

ケンドーコバヤシ:あるプロジェクトの発表記者会見、みたいなのがありまして。会社の立ち上げたもんなんですけど。それに出席していて、記者の方も来ている、と。

現場に来た記者の方は、10名ぐらいなんですけど、今、オンラインで各社に取材をしてもらうみたいなんでね。カメラもいっぱい置いて、計30社ぐらいは取材が来てたと思うんですけど。そういうの合わせれば。

まぁ、終わった後にちょっと記者からの質疑応答があるみたいなんでね。まぁ、それは普段からあるんですけども。社員の方がね、結構、偉いさん、副社長まで来てたんですけども。

ズラズラ楽屋に来まして。「多分、せいやのこと、聞いてくるから」と。「スルーして」みたいなことをね。まぁ、俺より目上の方がほとんどやったんですけども、言うてきて。

まぁ、そこで久々の漢・ケンドーコバヤシが炸裂して。「アホなこと言うな」と。「何の会社や?笑いの会社やろ」言うて。「全部、笑いで返したらエエやん、そんなもん」って。で、「記者に質問を制するようなこと絶対するなよ、恥ずかしいから」って。

ほんなら、みんな苦虫噛み潰したような。まぁ、でも中には「そうだと思います」みたいなね、言うてくれる社員とかもいて。「よし、行くぞ」って、記者会見、発表が終わった後、質疑応答がきたんですけども。

まぁ、誰一人そんなこと触れてこず。「あれ?」ってなって。「もう質問ないですかね?」って、俺から言うて。「大丈夫でーす」みたいな空気になって。終わった後、副社長以下、社員と俺、一瞬みんなで目を合わせて、全員恥ずかしそうな笑みを浮かべて解散しました。

…せいや許さんからな、俺。

タイトルとURLをコピーしました