2025年5月10日放送のFM OSAKAの番組『TENGA presents Midnight World Cafe~TENGA 茶屋~』(毎週土 25:30 – 26:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、自分の出演している番組が気まずいタイミングで流れてしまっていたと告白していた。
ケンドーコバヤシ:ちょっと某地方都市にですね、2日間、一人でこう仕事をね、違う番組を何本か撮りながら、営業とかもあって、宿泊する機会があったんですが。
本当、一人でね、やることもなくて。そのロケ内でお酒飲んで、飯食っちゃって。で、夕方終わってスタッフはまぁ次の番組関係ないんで、スタッフ帰るみたいな。
やることなくてね、本当に。「まぁ、現地調査も兼ねてソープランドでも行きますか」ってね。一人で、こう慣れないGoogle Map見ながら行ってみたら、これ多分、Google Mapに慣れてる人やったら、タクシー乗ってんやろなっていう距離を、45分ぐらい歩いて行って。
「こんなところに、こんな店あんねや」っていうのに入ったんですよね。ほんで、待合室通されて。結構、ひしめき合ってたんですけど、待合室が。本当ね、「こんなタイミングあるんか?」っていう。
たまたま、そんなに出ないですけど、ゴールデンタイム に出演してる私の姿がモニターに映されてまして、その時に。お客さんもね、「あっ…」みたいになって。まぁ、俺知らんぷりして座ってたんですけど。
一ボケ目みたいなのが炸裂して、スタジオがあんまりウケてなくて(笑)で、周りの人も見ぬ振りしてくれて。で、二ボケ目、これがね、まぁ自分で言うのもなんなんですけど、結構角度も良くて。スタジオも驚き笑い、みたいな。「あっ、こっからボケてきますか?」みたいな。
なった時に、周りの反応見たらね、ほとんどの人はまだ気づかんふりしてくれてるんですけど、一人だけ音の出ない拍手してくれてました(笑)はっはっはっ(笑)
いやぁ、いい人がいるもんですね、本当に。「某地方都市」と言いましたけどね、本当、薩摩隼人には感謝です(笑)
その後、なんか知らんけどみんな小っちゃいカーテンみたいなのを閉めてくれるまで気を使ってくれました。大事なね戦いの前にね、気を使わせてすみません。

